今日のNHKの『あさイチ』で
「家が寒い」というネタが
放送されていました。
リビングの室温
推奨される18度以上を
達成しているのは
北海道・神奈川・千葉の
3道県だけで
他の都府県は皆
18度未満(か、データ不足)
寒い地域はもちろん
比較的暖かいとされる地域だって
冬は寒い
多くの人は
寒〜暖房効かねえ〜と
暮らしているわけです。
番組では東大の前真之さんが
サーモカメラで
アルミサッシと樹脂サッシの
比較をしていて
冬の寒さの多くは
窓に起因する
という話
プロからすれば
当たり前のことだけど
なんだかわからないけど
家が寒い
という人にとっては
そうか〜窓なのか
という情報を与えてくれて
よかったのではなかろうか。
番組では
ホームセンターでポリカ板を買って
窓にはめたらいいよ
なんていう情報も流れていましたが
あわせて
先進的窓リノベ2025
の紹介もされていました。
先日受付が終了した
窓リノベ2024の予算消化率は
73%
2025年分も消化しきれないかな〜
なんて思ってましたが
そもそも
そんな制度知らない
という人が圧倒的に多いようです。
家のリノベーションを検討している
という人ならいざ知らず
そこまで考えていないけど
家が寒いな〜
と思っているような人には
こういう制度があることも
届いていないようですね。
そういう意味では
テレビ番組で取り上げられる
というのはよかったのではないでしょうか。
この一番組だけで
劇的に認知度が上がる
ってこともないでしょうけど
もしかすると
あなたの会社が十数年以上前に
建てた家の住まい手が
番組を見ながら
ウチも寒いのは窓のせいか！
と思って
アクションを起こそうと
しているかもしれません。
その時に
あなたの会社に
依頼・相談が来るだろうか？
来たら嬉しいね
と言いたいところだけど
このテレビを見て初めて知りました
なんてお客さんがいるようじゃ
まずいんじゃないの…？
そういう方には
とっくの昔に
情報をお届けしておかないと。
10年以上経った
お客さんとは没交渉
という工務店も結構あるけど
住まい手さんに役立つ情報は
お届けし続けないとね〜
10年以上経ったところとの関係こそが
地域工務店の財産であり
腕の見せ所でもあるので
既存のお客さんを
大切にしましょうね！
