声優の大山のぶ代さんが
先月に亡くなっていたって…
僕もこう見えて
幼少期はいたいけな
少年だったので
大山のぶ代さんが演ずる
ドラえもんという
作品が大好きでした。
子どもの頃は
毎日テレビで
ドラえもんをやっていたので
それを見るのが楽しみだったなあ…
テレビアニメの
ドラえもんが始まったのは
1979年
漫画の連載開始は
1969年
のび太の家は
高度成長期に建ったとみて
良いのかな?
野比家の間取り
で検索すると
色々出てきて面白いな〜
画像をそのまんま
載せるわけにもいかないので
気になる人は上のリンクから探してね。
ドラえもんのひみつ道具は
今にしてみればご都合主義
非科学的かつコスト意識が不明
中には
住宅やら部屋やらを
一瞬で作ってしまうものもあって
こんなもんあったら
建設業の皆さんは
商売あがったりですが
(ひみつ道具作成の
下請けになるのかな…)
当時はもちろん
そんなことは思わずに
あんなこといいな
できたらいいな
と夢中でした。
大山のぶ代さんの
ドラえもんの声優交代を待たずに
いつの間にか僕はドラえもんから
離れてしまっていましたが
幼少期にドラえもんに触発されて
夢を追っているエンジニアは
少なくないはずです。
そういう人は素直に応援したいなあ。
今や3Dプリンタで家を作るなど
昔は想像しなかったような
方法も出てきているし
それがいいことかどうかは
別問題ですが
技術革新ってすごいし
それをやりたいという
動機を作るって大切だよなあ
第一生命が行っている
「大人になったらなりたいもの」
小学生男子の調査結果では
2020年の発表まで
大工が
10位以内に入っていました。
↑こちらは2020年発表
第31回「大人になったらなりたいもの」
調査結果より
しかし2021年以降大工はランク外になり
2024年発表の第35回調査だと↓
なんやねん1位が会社員って!
あっ、もしかして
社員大工のことか?
(違うだろうけど)
この調査は明らかに
メディア露出度の高い職業や
子どもの理解が及びやすい職業が
上位にくる傾向があって
大工さんという職業が
子どもの目に触れなくなって
しまってるんでしょうね〜
今はお子さんが小学校の
低学年ぐらいの時に
家を作る家庭が多いけど
現場に行っても
大工らしい大工がいない
こともあるだろうし
そこに大工との触れ合いは
ないのかな〜
もちろん大工だけが
家づくりのメンバーではないし
家づくりの現場での
色々な「なりたいもの」の姿は
見せられるんじゃないかな?
家づくりの過程を通じて
子どもたちが夢を持って
家づくりの仕事をしたい
そんな風に感じてもらうのも
家づくりをする人たちの
大きな使命ですよね。
と
自分らしくないオチですが
ま、たまにはいいでしょ!