図らずも人に会い、工務店の再定義みたいな話をする

二人の経営者に会うつもりがタイミングがあってさらにたくさんの人と再会出来ました。
そこで感じたのは「工務店像」の再定義みたいな話です。


二人の経営者に会うつもりが
タイミングがあって
さらにたくさんの人と
再会出来ました。

そこで感じたのは
「工務店像」の再定義みたいな話です。

(皆さんに許可もとっていないので
お名前や写真はなしです!)

いろんな知恵があるよな〜と
感じていた2社に

うなぎパイと引き換えに
貴重な情報をいただいたり
飯を奢っていただいたり
していたわけだけど

うなぎパイ行脚
これから何すんの?といろんな人が聞いてくれます。ありがたいかぎり。 したいことは色々あるけどやらないことを決める方がいい。 そんなことを先輩経営者に教わりに行ってきました。うなぎパイ一つだけで!

なんと翌日に
やっぱり馴染みの方々が
ちょうど来ることになっているとか

図々しく
ご一緒させてもらいました。

皆さん、住宅を必要十分以上に
作る力は持っているけれど

いわゆる「注文住宅」を
作り続けることは
いろんな意味で難しくなってきている

ギリギリの予算で
ギリギリの土地に
目一杯建てて
室内は快適です〜

というのをよしとしたくない

建築物は作るけど
建築を作ることが
最終目的ではないし

お客さんの本質的な
問題解決ではない

そんなようなお話が
ずっと根底にありました。

出た話、感じたことを
まとめてみると

家のつくりこみは勝負どころでない
色々な意味で「環境をつくる」のが仕事
「内製化」がさまざまな部分で力になる

室内の空気温度などを整えるのも
環境づくりの一つですが
それは売りではなくて
当たり前のたしなみ。

部屋の中と外がどう繋がるか
家の外は周囲とどう繋がるか
周辺環境はどうやったら
良い状態に保っていけるのか

そんなことを担っていくのが
従来、工務店と呼ばれていた
業態が目指す一つの像ではないか。

そんな風に感じました。

上物をいくらで作って売れるか
それが現時点では
工務店のコアな事業ですが

来年もそれでやれるのか
再来年はどうなのか

そういう危機感と

やりたい仕事をやって
社会に貢献する

そんな高揚感をみんなが持てた
いい時間でした。

図らずもそんな場に
同席することができて
まあまあ言いたいことも
言わせてもらったりして

これが

「やっぱり俺は持っている」ってヤツか…?

とはいえ
まだ何かを産み出したわけでもなく
形にできるよう精進します。

皆さんありがとうございました!


見せてもらったびおソーラーの現場では
集熱パネルの梱包が
養生シートとして余生を送っておりました。
こちらもありがとうございます!