続・OSのサポート期限の話

新しいiPadが発表。古いもので性能は足りていてもOSが更新されなくなっていく…という問題があります。iPadの場合は買い換えしかないけど、PCの場合はなんとかなったりする…?


朝起きたら
iPadの新製品が発表されていました。

M3チップ搭載のiPad Airと

iPad Air
iPad Airは、11インチまたは13インチのLiquid Retinaディスプレイを搭載。M3チップ、Apple Intelligence、12MPセンターフレームフロントカメラもどうぞ。Apple Pencil Proに対応しています...

一番安いipad

11インチiPad (A16)
オールスクリーンのLiquid Retinaディスプレイと、A16チップを搭載したiPad。4つのカラーから選べて、Magic Keyboard Folioも使えます。

僕はiPad歴14年
Macを使っているより
iPadを使っている時間の方が長い日もあります。

よく使うようになったのは
ApplePencilが登場してから
つまり筆記用具として使えるように
なってからで

昔そのことについて書いたりもしてました。

インフラとしてのiPad
地域の一隅を照らす工務店を応援したい佐塚です。iPadは、2の時から使っています。当時、東日本大震災で発売が延期になったのをよく覚えています。つまり2011年から、ということになりますが、これが自分にとって欠かせないものになったのは、201...

(だから、昨日書いたように
ボールペンとか買っても
実はあんまり使わない)

現在手元にあるのは
iPad Pro 10.5インチと
iPad mini 第6世代

前者はもう7年前のもので
後者も先ごろ後継品が出ました。

どっちも最新ではないのですが
自分の用途には十分です。

(メモ、読書、動画閲覧
たまに写真の修整やブログ書き)

しかし、今回の新型iPadの
どれかを買おうかな〜
なんて企んでいるのです。

なぜかというと
OSのサポート期限の問題。

iPadOSは、最新と、その一つ前の
バージョン以外はセキュリティアップデートが
ない、と言ってよく

そうなると現在アップデートがあるのは
最新のiPadOS18と、iPadOS17のみ。

今使っているiPad Proが
OS17までしか対応しないことに
なったので

セキュリティアップデートが
施されるのもあとわずかの期間です。

十分に使えるのにもったいない…
けれど、デジタル機器の宿命と
思うしかないのかな…

OSのサポート期限のことは
以前にも触れました。
(iPadじゃなくてwindowsですが)

OSのサポート期限のことは真面目に考えた方がいい
Windows10のサポート期限切れまであと1年を切りました。今のうちに準備しておいた方がいいよ、という注意喚起です。

↑こちらには

今、安定して動いているPCに
新しいOSをインストールするのは
ちょっと待った!

今あるものはそのままにして
新しいものを導入する

なんて書いてありますが
かくいう自分は

とっくの昔にOSアップデートが
なくなったMacbook(2016)に
本来は対応しないWindows11を
インストールして

どうしてもWidowsの実機でないと
難しいことをやらせています。
(「おんどとり」との接続ぐらいだけど)

実は先日も
とあるところで古い
Windows10のパソコンを
Windows11にアップデートする
お手伝いをしてきましたが

こういうシチュエーションでは
何が起こるかわからないので
何が合っても大丈夫、という人か

何かあったら面倒を見てもらえる
人がいる

という環境じゃないと
お勧めできません。

Amazonなどに売られている
中古パソコンの中には
Windows11のインストール要件を
満たしていないのに

強引にインストールして
売っているものもあります。

こういうのはトラブルがあっても
OSのメーカーも販売店も
おそらく面倒は見てくれないので
自信がある人以外は買わないように!

ちなみに
WindowsとかMacが動いている
パソコンに
別のOSをインストールするのは
比較的容易ですが

iPadやiPhoneには
強引に新しいOSをインストールする
というのがほぼ不可能なので

買い替える理由になるんですね〜

ただ単に新しいのが欲しいとか
物欲が強いとか
そういうわけじゃないんだからね!