災害時のV2Hについてリアルなお話を伺ってきた

台風25号被害を受けたばかりの千葉県で、V2H・オフグリッド住宅の見学です。実感たっぷりで勉強させていただきました。


千葉紀行は最終回(…かな?)

一泊して二日目の朝

宿からはこんな風景が見えるのです。
(お天気良くなくて残念)

集合前に、海に行ってこようと思ったら、時間無くなっちゃったので
集合してから
「海が見たい」
とワガママ言って、連れてきてもらいました。

ざざ〜ん。

でも実は、侵食が進んで護岸になっている…

ワガママついでに、こんなのも撮らせてもらったり
(みんなノリいいなあ)

あ、遊んでいるわけじゃないんだからね!
今日も、お勉強です。


TKbasehouseさんのお施主さんの家にお邪魔しました。
オフグリッド住宅です。

やはり台風25号の被害で停電はしたけれど、不自由なく生活できたそうです。

蓄電池はどこだ〜? と探しても見当たりません。

こちらの家では、V2Hで、2台のEVを蓄電池として利用されています。
固定式の蓄電池はありません。

↓こちらV2Hスタンド。

(ちょっとカッコ悪い、とお施主さんも言われておりましたが、現行モデルはちょっとスタイリッシュになっているようです)

V2Hは、東京などの都市部ではよく目にしますが、我が静岡県では、あんまり見かけません。
東京は補助金がたんまり出るんですが、静岡はそんなに補助がないのです。

それでも、国の補助金だけでも十分お得だけど、毎年すぐに終わっちゃう、なんて話も、色々教えていただきました。

電気だけでなく、水も井戸を掘っておられます。
近年の災害では、電気や水道が止まって困った、というケースをよく聞きます。

例えば地震で家が無事だったとしても、水も電気もなければ、暮らし続けるのは難しい。
そういう意味でも、災害対策、というのは、「建築の強さ」だけでなく、暮らし続けるための備え、なんだな〜、と、実感しました。

何より、お施主さんは、我慢したり、無理したりして暮らしているんじゃなくて、当たり前に、普通に、この暮らしを楽しまれていました。

千葉県では、台風後も停電しているところが多く(この地域も、その後また停電したそうです)、それ故に、蓄電池やV2Hへの注目が、今後高まる予感がします。

ご一緒した工務店の皆さんも、そんな気持ちでお話を聞いていたように見えました。


建築は得意だけど、設備はちょっと…という工務店さん、多いです。
全部理解して、というのは難しいかもしれません。

でも、どんなことができるのか(あるいはできないのか)、誰に頼めばなんとかなるのか、そんなことを学んでおくのも大事だな〜、と実感しました。

お施主様、TKbasehouse片岡社長、ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました。