やっぱりみなさん
他社の話が気になるようで
工務店訪問とかをよく見ていただけます。
しかしながら
実際の訪問事例では
中身の話をまるごとは
書けないことが多いので
割と「単に行ってきました」
みたいな話になるんだよなあ…
というむずかしい前置きから
マクスさんに訪問してきたお話
マクスの鈴木社長は
僕を毎日ブログに引き摺り込んだ
張本人であり
僕はそこでの経験から
前職の町の工務店ネットを
離れることを決断した
という具合に
ご縁があるわけですが
そんなこんなでお付き合いも長く
わかってるだろうから
うまいことよろしく的な
むずかしいオーダーを
していただいています。
webサイトの裏側の細かい
ところなんかを
なおしたりしてきていますが
それは直接はお客さんにむけて
というより
Googleとか各種AIにむけて
みたいな感じであって
お客さんに刺さるものがないと
やっぱいかんよな〜
つきましてはこんな材料くださいよ
とお願いしたら「自分で撮れ」
ということで
上棟日に伺ってきました。
現場の屋根からは富士山がよく見えます。

マクスさんには木工事はもちろん
基礎工事も左官工事もする社員大工と
現場監督が揃っていて
この日も外部の応援なしでの上棟です。

社長は現場で指示を出したり

大工の補佐
(邪魔?)をしたり
(僕の方がだいぶ邪魔だったかと思います〜すみません)
大工が減っていく中
次世代の職人育成は業界の課題です。
でも、その課題は
目の前のお客さんにとっては
自分ごとにはなかなかなりません。
ひとまず、今、自分ちは建つわけですから。
大工を抱えて育てていくことが
今のお客さんにとって
どんな価値があるのか
これを伝えるのは簡単ではないですが
それを伝えていきたいし
わかってくださるお客さんに届けたい
ブローノ・ブチャラティ風にいえば
『受注は遂行する』
『職人も育てる』
「両方」やらなくっちゃあならないってのが
「社長」のつらいところだな
ってところでしょうか。
なんてカッコつけてみましたので
カッコいい写真で締め。

中央が鈴木社長
左はお施主さんでもあり
マクスさんの協力業者でもあり
この度ブログ地獄に引き込まれた
せいちゃん
みんなそれぞれの悩みがあって
それぞれの強みもあるわけです。
ちゃんと伝えていかないとな!
