僕のクライアントのほとんどは工務店…と言っても、工務店、という言葉の定義はあいまいです。
一人親方でも工務店だし、竹中工務店もアイ工務店も、業態が工務店かどうかは別として、工務店を名乗っています。
どれにも共通するのは、「建設業」ということですね。
建設業法第2条二項では
この法律において「建設業」とは、元請、下請その他いかなる名義をもつてするかを問わず、建設工事の完成を請け負う営業をいう。
とされています。要するに工事の請負が建設業、ということです。
住宅メインの工務店の場合、個人のお施主さんから工事を請け負って建物を完成させるのがお仕事。
と、当たり前のことを書いてきましたが、じゃあ、個人のお客さんから、どう請け負うのか?
他社も同じように、請負いを待ち構えているわけで、そこでどう勝ち残るか。
その答えの一つとして、建設x何かの提案が、増えてきたように感じます。
「何か」とかけあわせることで、スタートラインをずらしたり、マーケットの方向を変えてみたり。
「建設x何か」の、何か、にも色々な形があります。
まるきり畑違いの場所に飛び出すパターン。
視点は新しいけれど、経験値の低さをどう補うか?
すでに持っている資産や取引を、少し違う形で動かすパターン。
参入障壁は低いけれど、競合も生まれやすい。
自分たちの専門性を、看板として外に出すパターン。
建築で培ったノウハウが、別業界でどこまで活きるのか?
掛け算はリターンも増えるけどリスクも増えます。
でも、じっとしているリスクの方が大きい、と考えて、動いている人たちを応援しています。
変化は怖いです。従業員も、たいてい反対します。ブランドも傷ついてしまうかもしれない。
でも、生物の進化だって、環境変化にあわせて変化したものが生き残ってきた。
というわけで、変えないところも残しながら、変わっていかないと、キツい時代ですね〜。
僕も変わっていかないと。
(最近は、お酒の飲み方は、だいぶ健康的になった気はします。いやそっちじゃなくて…)
