10月11日は何の日か知っていますか?
なんと…
僕が今の職場で勤務する
最終日なんです!
そして
里山住宅博in袋井宇刈の
出展説明会でもあります。
最後のおつとめ、頑張ってはたしてきます。
前日までに片付けを終えて
空っぽな机の前で
今これを書いています。
通常時は↑こんな状態だったので
永遠に片付かないのではと
思っていましたが
意外とどうってことないもんだ。
とはいえ、なぜか一人で
4台も使っていたモニターは
行き場がなくてひとまず傍に。
コロナ禍以降はデスクワークが
多かったのでこんなことになっていますが
17年の勤務の中で
おかげさまで色々なところへ行き
たくさんの建物を見せていただき
様々な工務店経営者やスタッフの皆さんに
お会いすることができました。
改めまして、ありがとうございます。
↑珍しく正装してみました。
僕なりの精一杯の
お礼の姿勢でございます。
本来なら町の工務店ネットの
皆さんにお会いして
お詫びとお別れをいう機会が
作れたらよかったのですが
それも叶わず去っていくこと
お詫び申し上げます。
とはいえ、今日は静岡県中西部の
会員の皆さんも駆けつけてくださる
ということ
説明会という場を借りてですが
少しでもお礼の言葉を申し上げられたら
いいなと思っています。
説明会の懇親会の後は
二次会も用意くださっているということで
禁酒しそうな雰囲気を漂わせながら
こんなものを携えてきてしまいました。
机に唯一残してある
カレンダーは
地元の酒屋さんのもの。
最後まで酒の話か…
ともあれ、ある意味
(というか、あらゆる意味で、か)
放り出していなくなる者に対して
過分の対応をいただいて
手の物語有限会社・町の工務店ネットの
皆さんにも、この場を借りて御礼申し上げます。
今日は司会進行と概要説明を担当します。
うちのイベントはずーっと
僕が司会をやってきたので
他に司会慣れしたスタッフがいません。
僕が他のスタッフの
チャンスを奪ってきたともいえます。
今日、うまくバトンが渡せると
いいのですが。
これから少しの間は不慣れな面もあって
ご迷惑をおかけするかもしれませんが
引き続き町の工務店ネットを
よろしくお願いいたします。
そういう僕も
最初から慣れていたわけじゃなく
どんな仕事にも訓練が必要です。
質より量、という言葉を嫌う方は
結構います。
少しの仕事をきっちりこなすのが
いいことだと。
僕もゴールはその方向に
あると思いますが
量という訓練をこなさないと
質を向上させる技術、ノウハウが
身につかない、そんな時期もあります。
自分が先頭に立ってやることで
後進の質向上のチャンスを奪っている
そんなことが
多くの会社でも
起こっているかもしれません。
ベタですが
山本五十六の言葉
やってみせ
言って聞かせてさせてみて
誉めてやらねば人は動かじ
有名な話ですね。
さらに続きがあって
話し合い耳を傾け承認し
任せてやらねば人は育たず
やっている姿を感謝で見守って
信頼せねば人は実らず
名言というのは
そんなこと簡単に出来やしないからこそ
名言なんだろうなと
いつものように斜めから想像しつつも
まあ、真理ではあるよな…
では、最後のおつとめに行ってまいります!