自社のwebサイトで
何らかのwebのアクセス解析を
している方も多いでしょう。
でもそのレポートをちゃんと
読んで対策しているというケースは
かなり少ないようです。
例えばアクセスが減るのは
どんな日なのか?
そんなお話です。
いつものように
偉そうな切り口で始まりましたが
実は
書くことねえ〜!
ま、日曜日は見る人が
少ないからいいかな…
と思ったのが元ネタです。
みなさんのwebのアクセス傾向は
どんな具合ですか?
水曜日にアクセスが減る
日曜日にアクセスが減る
そういう傾向が
はっきり見える場合は
お客さんではない人が
結構な割合で読んでいるのかも。
工務店のお休みはご存知のように
現場が日曜日
営業が水曜日
というケースが多いです。
これらの日にアクセスが減る
すなわち
工務店が休んでいる日のアクセスが減る
ということは、その減った分の人は
工務店の可能性が結構ありますね。
とはいえ、あらゆるwebが
日曜日にアクセスが減るかというと
決してそんなことはありません。
アクセスの絶対数が多く
一般向けのコンテンツが多い場合は
曜日の違いが平準化されていく
傾向があります。
下のグラフはいくつかのサイトの
アクセス解析ツール
GoogleAnalyticsの
ページビューの傾向です。
ピンク色の帯が土・日。
①〜③のサイトは
土日に明らかにページビューが減ります。
④はほとんど影響が出ていません。
④はページビューの数が多いため
上に書いたような理由での
減少が全体に影響が出ないようです。
①〜③は全体のページビューが多くないため
同業者・社内が見ている割合が
多くなって、大きく減ったように
見えてしまうわけです。
ブログを毎日投稿するようにしていると
前述の通り
日曜日の反応は良くないのですが
コンテンツが
溜まっていくことにも価値があるので
よしとします。
曜日、さらに時間を考えないといけないのは
SNSです。
SNSの投稿の場合は、さらに
曜日や時間が顕著に影響します。
SNSはブログと違って
投稿が使い捨て…
新しいもの以外は目に触れづらいので
曜日と時間を読み誤ると
反応が少なくなりがちです。
一般論としてはSNS投稿がよくみられるのは
・昼休み
・出社前(朝7時〜8時ごろ)
・夕飯後(20時から23時ごろ)
と言われています。
働いてない時間、ですね。
そこに、働いている人のタイミングで
投稿すると反応が良くなくなる
なんて言われています。
とはいえ、僕の場合は、想定読者は
工務店の経営者の方々です。
みなさん朝早起きが多いし
7時-8時ではもう働き始めているし
上の常識は通用しません。
今は、朝8時にブログを投稿して
SNSでお知らせしていますが
多分もっと早いほうが
届きやすいんだろうなあ…
というわけで
読者層によって最適な
曜日や時間が違ってきます。
せっかく同じ労力をかけるなら
一番効果があるタイミングで
発信したいですよね。
大抵のSNSもブログも
タイマー機能で予約投稿ができるので
まずは想定お客様層が「働いていない時間」に
投稿してみることをお勧めします。