AdobeとMicrosoftのサブスクを辞めてもなんとかなった

気がつけばアレもコレもという
サブスクリプション。

固定費削減のためには
見直しも必要ですけど、意外と億劫で
そのままにしてしまっているのでは?

MicrosoftとAdobeのサブスクを
離れてみても大丈夫だったよ
今日はそんな話です。

職場を離れての課題の一つが
業務用アプリケーションの
サブスクリプションがなくなることへの対策でした。

色々あったけど、ここでは
AdobeとMicrosoftに集中して書きます。

Adobe Creative Cloud(CC)
定価は月額9,280円ナリ。
年間で111,360円。

Photoshop、Illustrator、Premiere Pro
InDesignm、Dreamweaver
といった著名なソフトが全部入ってます。

僕はこの中でPhotoshop(写真加工)
Illustrator(レイアウト)
Premiere Pro(動画編集)をよく使っていました。

けれどこの機会に脱Adobeで
以下のものに置き換えています。

画像加工とレイアウトは
Affinity 2シリーズへ。

Affinity – 本格的なクリエイティブソフトウェア
とてもスムーズな写真編集やデザイン制作から次世代のページレイアウトまで、Affinityのアプリはクリエイティブテクノロジーの可能性の限界を押し広げています。

買い切りで24,400円。

前にブログで少し紹介しています。

Photoshop代替候補・Affinity Photo2でもいいかもしれない
建築の表現に写真は大事なので 度々触れています。 だけど気にしてない人 多いですよね… あおりが思いっきりきいた 住宅写真は安い建売の広告に よくみられます。 そういうものと一線を画すためにも 写真は整えておきましょう。 ——– 地域をよく...

Illustratorの代替の
Affinity Designerも
新規で何かを作る分にはコレで十分。

(ただし縦書きができないので
表現は限られます)

動画編集は
DaVinci Resolveへ。

DaVinci Resolve 18 | Blackmagic Design
革命的な新ツールを搭載。編集、カラーコレクション、プロフェッショナルなオーディオ・ポストプロダクションを単一のアプリケーションで実現できます。

こちらは買い切りの有料版もありますが
無料でまずまずのことが可能です。

ということで
年間111,360円が
初回24,400円のみ、に置き換え!

置き換え対象のもう一つは
Microsoft 365。

いわゆるOffficeとかが
入っているやつです。
WordとかExcelとかね。

こちらは定価が月1,560円。
年間18,720円。

まあそれほど高くないけど
こっちはスタッフ全員に入れていたりすると
まあまあな額になるかもしれません。

僕はもともWordはほとんど
使っていなかったので
なくなっても困らないけど

ExcelやPowerPointは
少し使っていました。

選択肢はいくつかあって

・買い切り型のOfficeへ移行
・互換ソフトウェアへ移行

も考えましたが
そもそもあまりOffice依存が
ないし

むしろこっちの方が先進的じゃない?
ということで
Googleスプレッドシートや
Googleスライドに置き換え。

こちらはスプレッドシート。

Google Sheets: オンライン スプレッドシート エディタ | Google Workspace
Google Sheets を使用して、オンライン スプレッドシートを作成、編集しましょう。どのデバイスからでもリアルタイムで安全に共有してインサイトを確認できます。

有料のGoogle Workspaceに
入っていなくても使えるので
これで十分、ということで

Office費用はゼロ円。

マクロをゴリゴリに書いてあるとか
微細なレイアウトが狂ってもいけないとか
そういう場合は置き換えがちょっと大変だけど

大半の利用者は置き換えても
ほぼ問題ないのでは。

僕の場合はむしろ
クラウドストレージが1TBついていて
そっちがなくなった方が痛いけど
コレもまあなんとかなる。

職場の代表的なサブスク
MicrosoftとAdobe

どっちも無しにしても
なんとかなった!
(実はAdobeは一部残してますが、これはまた今度)

もちろん、どちらも
必要な人には必要ですし
ちゃんと使い倒しているならいいんだけど

なんだかわからないけど
払い続けているサブスクリプションは
一回整理して

役に立つことに
お金を使った方がいいね。