カメラを買うはずがPixel8Proになったけどサイコーだった

カメラ購入相談を受けることが
たびたびありますが

ネット用の画像を「作る」なら
Pixel8Proでいいんじゃないか

いいんじゃないかというより
サイコーなのでおすすめしたい

今日はそんな話です。


iPhoneのチタンもかっこいいけど
このポップアート感、いいなあ。

先月まで前の事務所の
カメラを使っていたので
自前のカメラはろくなものがない…

引っ張り出してきてみたら
電源が入らないし。

よっしゃー
カメラ買うか!
と決意しました。

仕事で工務店さんの建物を
撮ることもあるので
カメラは必須
そんな風に思っていたのですが

ここぞ、と言う時は
プロに撮ってもらうほうがいいな~

デカいカメラって機動力がないから
いざ、というときには持っていなくて
日常のスナップには向かないよな〜

なんて考えて
カメラを買うはずだったのが
その代わりにやってきたのは
Pixel8Proでした。

このGoogle謹製ダンボール
Google好きには
なんだか捨てづらいなあ…

8Proには放射温度計らしき
機能もついています。(8には無い)

なぜこんな機能があるのか
分かりませんが…

このブログの過去記事の
写真の多くはPixel6で撮ったものです。

今まで、写真はスマホでもRAWで
撮影して自分で現像していました。

(RAWというのは生データ、JPEGのように
誤魔化して圧縮したりしていないので
画像サイズがでかいです)

その方が細かい調整ができて
よかったのですが
Pixel8にしたら

僕がRAWから現像するよりも
スマホが一瞬で作ってくれる
JPEGの方が、多くのケースでは
美しく見えるのです…

これはショックではあったけど
撮影が本業ではないから、むしろ
楽チンに結果が得られるからいいや!

AI様様だな〜。

さて、以下実例の浜松駅
やや逆光気味、カラフルな看板ありで
画像生成力を見るにはいい例かも。

全てJPEG撮って出し
解像度変更のみで
他の修整は行っていません。

本音を言えばもうちょっと
ああしたいこうしたい、AIもまだまだだな
と言いたいところだけど

そんな手間や時間をかけられない
人の方が多いですからね。


↑広角レンズ(普通にカメラを起動した時に使われるもの)
光の具合は難しかったですが
被写体の建物はまあまあ描写されています。


↑超広角レンズ
例は外だけど、室内撮りの時は超広角、便利ですね。


↑2倍ズーム
Proの方だけ光学ズームがあります。
建築ではそんなに使わないようでいて
意外と室内のブツ撮りなんかには便利
(って、またしても外の例だけど)


↑5倍ズーム
ここの「谷島屋書店」に行くと
僕とバッタリ会える確率が高いよ!


↑マクロ撮影
我が家の神猫・はちこが寝ぼけている様子。
かなり近くまで寄れます。
拡大して切り取ったりせずの状態です。

とにかく写真がイマイチいけてない
…とお悩みのあなた!

そのレベルならば
一眼レフやミラーレス一眼など買わず
Pixel8Proを買った方が絶対にいい!

「写真」として考えたら
専用のカメラの方が
ずっといい結果が出せるけど

ネットに載せる「画像データ」を
手間をかけずに作るなら
Pixelシリーズは今のところサイコーかも。

他にも
不要なものを取り除く消しゴムマジックとか
動画からも余計な音声を削除してくれたりとか
打ち合わせの録音をリアルタイムで
文字起こししてくれたりとか

そういうことも含めて
AIがやってくれるので
つまんない作業がずいぶん減りました。

iPhoneしか使ったことがない人も
ぜひ体験してほしいです。