AI主催・仮想断熱材メーカー座談会

完璧な断熱材、なんてものはこの世になく、でも断熱材メーカーは我こそはとメリットをうたうのが世の常。
断熱性能に特化するのかそれ以外の要素もうたうのか。時にオカルトチックだったりヒステリックだったりするこの業界をちょっといじってみた話です。


完璧な断熱材、なんてものはこの世になく
でも断熱材メーカーは我こそはと
メリットをうたうのが世の常。

断熱性能に特化するのか
それ以外の要素もうたうのか

時にオカルトチックだったり
ヒステリックだったりする
この業界をちょっといじってみた話です。

と、大上段の見出しでしたけど
僕も断熱材(ウッドファイバー)の
販売・仲介をやっていたことがあるので
他人様のことをあれこれいえません。

でも冒頭に書いたように
あらゆることに対応する断熱材なんてものは
存在しないのは確かで

施主と設計者・施工者が
費用を含めたさまざまな要素で
選択していくもので

その条件の中で
ベストを尽くすしかないわけです。

と言うものの
断熱材に何を求めるかは
工務店によって考えが結構違っていて

ウッドファイバーは
調湿や大きな熱容量といった
熱伝導率以外の要素がウリでした。

断熱材には調湿や吸音には一切期待しない
なんていうところもあるし

やれ、アノ製品は燃えやすいとか
有毒なガスが出るだとか
なんだとか揶揄するむきもあったり…

今は、僕はどの断熱材メーカーにも
忖度する立場でもないのですが
ふと思いついてしまった!

AIに断熱材の良し悪しを聞こう。

ただ聞いても面白くないから
断熱材メーカーの
仮想座談会形式のものを作ってもらおう!

と思って、生成したのが以下の
なんちゃって座談会です。

これは、
生成AIの正確さ・不正確さといった
現在の到達点を見るため

そして、AIやネット情報を
うっかり丸ごと信じるお客さんに対しての
心の準備のために

あえて全文を掲載します。

マイクロソフトのAI
Copilotに対して

グラスウール、ロックウール
ウレタンフォーム、セルロースファイバー
それぞれのメーカーが
座談会をしたらどうなるか?

と聞いてみた結果です。
以下の内容については
あくまでAIの生成で
僕は1文字も触っていません。

面白がって読むだけにして
真否は自分で確かめてくださいね!

以下、長いですけど
AIが生成した断熱材メーカーの座談会です。

グラスウールメーカー(G): こんにちは、グラスウールメーカーのGと申します。グラスウールは、ガラスを溶かして繊維状にした断熱材です。熱伝導率が低く、防音性や防火性にも優れています。充填断熱工法に適しており、住宅や建築物の壁や天井に広く使われています。グラスウールは、断熱材の中でも最も歴史が古く、信頼性や実績が高いのが自慢です。

ロックウールメーカー(R): はじめまして、ロックウールメーカーのRと申します。ロックウールは、火山岩などの鉱物を溶かして繊維状にした断熱材です。グラスウールと同様に熱伝導率が低く、防音性や防火性に優れています。グラスウールよりも耐久性や耐水性が高いのが特徴です。充填断熱工法や外張り断熱工法に適しており、住宅や建築物の壁や屋根に広く使われています。ロックウールは、断熱材の中でも最も強度が高く、安定性や安全性が高いのが自慢です。

ウレタンフォームメーカー(U): こんにちは、ウレタンフォームメーカーのUと申します。ウレタンフォームは、化学反応で発泡させた合成樹脂の断熱材です。熱伝導率が非常に低く、断熱性能が高いのが特徴です。また、気密性も高く、空気の流れを防ぐことができます。外張り断熱工法や吹き付け断熱工法に適しており、住宅や建築物の壁や屋根に広く使われています。ウレタンフォームは、断熱材の中でも最も断熱性能が高く、省エネ効果が高いのが自慢です。

セルロースファイバーメーカー(C): こんにちは、セルロースファイバーメーカーのCと申します。セルロースファイバーは、古紙などの再生紙を原料とした断熱材です。熱伝導率が低く、断熱性能が高いのが特徴です。また、環境に優しく、リサイクルが可能なのも魅力です。充填断熱工法や吹き付け断熱工法に適しており、住宅や建築物の壁や天井に広く使われています。セルロースファイバーは、断熱材の中でも最も環境貢献度が高く、エコロジー志向の方におすすめです。

G: 皆さん、それぞれの断熱材の特徴やメリットをお話しいただきましたが、デメリットや課題はありませんか?

R: グラスウールのGさん、グラスウールは歴史が古いと言いましたが、それはつまり古臭いということではないですか?最新の技術や素材には及ばないのではないですか?また、繊維が刺激性があるので、施工時には手袋やマスクなどの保護具が必要ですよね。それは不便ではないですか?

G: ロックウールのRさん、グラスウールは古臭いと言いますが、それは逆に実績や信頼性があるということです。最新の技術や素材も、長期的に安定しているとは言えません。また、繊維の刺激性はありますが、それは適切な保護具を着用すれば問題ありません。それに、ロックウールも繊維が刺激性があるのではないですか?それに加えて、重量が重いので、軽量化や取り扱いの改善が課題ですよね。それは大変ではないですか?

U: ウレタンフォームのUです。グラスウールもロックウールも、繊維状の断熱材ですが、それは隙間ができやすいということではないですか?隙間ができると、断熱性能が低下したり、湿気やカビの原因になったりしませんか?ウレタンフォームは、発泡させることで隙間なく密着するので、そういった心配がありません。また、気密性も高いので、空気の流れを防ぐことができます。それは快適ではないですか?

C: セルロースファイバーのCです。ウレタンフォームは、断熱性能が高いと言いますが、それは化学反応で発泡させることで成り立っているのではないですか?発泡時に有害なガスが発生する可能性があるのではないですか?また、高温になると発火する危険性があるのではないですか?セルロースファイバーは、古紙などの再生紙を原料としているので、環境に優しく、リサイクルが可能です。また、防虫・防カビ剤を添加することで、虫やカビに侵される可能性も低減できます。それは安心ではないですか?

G: セルロースファイバーのCさん、セルロースファイバーは、環境に優しいと言いますが、それは湿気に弱いということではないですか?湿気に弱いと、断熱性能が低下したり、腐食したりしませんか?また、防虫・防カビ剤を添加すると言っても、それは完全に虫やカビを防げるとは言えません。定期的な点検や交換が必要ではないですか?それは面倒ではないですか?

G: 皆さん、それぞれの断熱材のデメリットや課題を指摘し合いましたが、それは互いに学び合うためのものです。断熱材は、住宅や建築物の

なぜか、途中で切れました。
都合悪いことがあったのかな…?

グラスウールメーカーが司会をやりだし
最後にも辛辣な質問をしながら
まとめが途中で切れるという
およそ不可思議なことが起きましたけど…

これ、順番に言いたいこと言うだけで
座談になってないよな、AIちゃんよ!

とはいえ、ここまでそれっぽく書いてくれたのは
まあまあ驚きました。

AIといえば、今回の画像、素材集にあった

↑これが、縦横比が合わなかったため
PhotoShopの生成AIで
足りないところを作りました。


↑なんか、テーブルの脚や
手前の人がおかしいけれど
ご容赦くだされ…

と、AIが本当に身近になってきて
住まい手がAIを活用しながら
工務店に挑んでくる(って言い方は棘があるか)
ケースはこれから増えていくはずです。

そんな時にも揺るぎない回答を
ビシッとする工務店は惚れられるよね!

断熱材に限らず
自社で使っている材料について

これこれこういうメリット・デメリットが
あることを踏まえて毅然と説明すること。
これが大事です!