リビングに12年半前からiMacが
鎮座しておりましす。
今も忘れぬ2011年10月6日
前日・10月5日に
スティーブ・ジョブズが亡くなった
勢いでiMacを買ったのですが
とはいえ12年も経つと
OSのアップデートもなくなっていて
セキュリティ上の問題もあるし
そもそも仕事に使える
パフォーマンスではありません。
でも、見た目が気に入ってて
ずーっとリビングにおりましたが
この度新入りを迎えてしまいました。
開封の儀
↑表側はともかく
↑箱の裏には裏の姿が印刷されておる
細かいな〜
iMacは7色がラインナップされていて
今回買ったのはグリーン。
本体の色だけでなく
キーボード、マウス、トラックパッドも
縁が緑(ふちがみどり)。
(写真にはないけど)
電源ケーブルなんかもグリーン。
明らかにコストアップ要因ですが
やるんだったら
そこまでやらないとな!
という意気込みがよい。
というわけで、別にMacを買って
嬉しくて自慢してるわけじゃなくて
見た目で気分が上がったり
下がったり
ということは大いにあるので
住まいのデザインでも
そういうところは気をつけて
欲しい
というのが
無理やりだけど一点。
そしてもう一つ
新型と旧型を比較すると
前から見た時は
そんな面積がかわりませんが
(旧21.5インチ、新24インチなのですが)
厚さが全然違います。
しかし、それ以上に違うのが
熱さ!
どちらもアイドリング状態での
温度を比べてみると…
旧型の上の方は
40℃を超える表面温度
かたや新型は28℃程度
(この時室温は27℃程度)
旧型は負荷をかけると
もっと温度が上がりますが
新型はたいして変わりません。
新型のACアダプタは143W
旧型は最大205Wとされていて
最大消費電力は
そこまで大きく変わりませんが
新型は圧倒的に
エネルギー効率がいいので
結果的に発熱が少ないというわけ。
パソコンや家電が消費した電力は
ほぼ全て、最終的に室内の熱源になります。
消費電力が多い家電は
電気料金が多くかかる
というだけではなく
室内を暖める効果もある
新築時にバカでかいテレビを
買うことも多いですね。
60インチぐらいのテレビだと
消費電力は600W超えも。
600Wといったら
もう十分に暖房ですね。
デカいテレビを置こうが
発熱の多いパソコンを置こうが
住まい手さんの勝手かもしれませんが
住まいの断熱性能が
上がれば上がるほど
内部発熱は冬ありがたく
夏は厄介になるので
そういうこともお客さんに
伝えてあげられるとよいですね。