SEOって言葉
よく聞きますよね。
Search Engine Optimization
の頭文字で
日本語だと
検索エンジン最適化
とか言われます。
見込み客が
Googleなどで検索するキーワードに
うまいこと乗っかって
上位表示を目指そうというもの。
でも、僕のこのブログでは
あまりSEOは重要視していません。
なぜなら
読者のターゲットは
知っている人だし
流入の多くは
知り合いがSNS経由で
見てくれるから
と思ってたんだけどさ…
↑最近のアクセス傾向を見たら
これが意外や意外
検索エンジンから来る人が
圧倒的に多かった。
上から順に
Organic Search
検索エンジン経由
Googleとかbingとかから来る人
Organic Social
SNS経由
facebookとかXとかから来る人
Direct
ブックマークとかQRコードとかから
直接見に来る人
Referral
よそのリンクから来る人
ご覧の通り半分以上は
検索エンジンから来ていて
SNSから来る人と
直接見に来る人が同じぐらい
リンクはちょび〜っとだけ
あれ〜?
知らない人にも見られてるのかな…?
時々書いているIT系(?)ネタが
よく検索にヒットするようで
例えば前に書いた
arm版windowsの話
「arm版 windows」で検索すると
Googleで1ページ目に出てきます。
それから
ハードディスクが壊れてしまい
イチかバチか冷凍した話
これも、「ハードディスク 冷凍」
でGoogle検索すると
今見たところ、1位だった。
しかしながら
僕はarm版windowsで
商売するわけでもないし
ハードディスクの
復旧業者でもありません。
(じゃあ書くなよな)
見にきてくれた人には
少しは役に立ったかも
しれませんが
自分の商売には
直接は寄与してないですね。
でもなんで上位に表示されるのか。
タイトル
内容
速度
じゃないかな〜と
考えています。
タイトルと内容が合っていないと
見てくれた人はがっかりするし
あんまり複雑なタイトルだと
中身がわからない。
みなさんのwebサイトは
一般のお客様向けで
集客が大きな目的ですから
検索エンジンからの
流入も期待したいですよね。
SEOというのは
それだけで商売している人も
いるぐらいニーズもあり
僕も相談を受けることが
ありますけれど
あんまり小手先のことは
やらない方がいいよ
とお伝えしています。
なぜか?
小手先のテクニックは
検索エンジン側の胸先三寸で
使えなくなることもあるし
何より
見にきてくれた人を
がっかりさせたくない
ではないですか
大した内容でもないのに
小手先のテクニックで
仮にGoogleで上位に表示されて
そこを見たら
ろくなこと書いてない…
自分だったら
どう思いますか?
SEOなんか強く意識しなくても
タイトルを上手につけて
しっかりした中身の
ページを作る
wordpressで
きちんとしたテーマを使っているなら
これで現実的なSEOは完成です。
SEOなんか気にする前に
読んでくれる人のことを気にしよう!
もちろん細かなテクニックは
たくさんあるし
以前に触れたページ表示速度も
とても重要です。
ちなみに、僕の本業(?)の
社外広報部長
というキーワードでも
Googleでは1位
bingでも2ページ目には
出てきますが
誰もそんな言葉、検索しないのよ
AI検索が一般的になっていくと
検索キーワードという概念も
だいぶ変わってくることでしょうけど
まだもうしばらくは
どんな言葉で自分のお客さんが
検索をするか
ということに
思いを至らせるのが
大事ですね。
「浜松市 新築」みたいな
ところで戦うと決めたなら
それはそれでいいけれど
「エアコンなしで過ごせる家」
みたいなニッチを狙う方が
事業上もSEO上も
いいんじゃないかな〜
さてさて、みなさんの判断は?