大阪万博で実物大ガンダムの
上頭式があったという話題
(写真はIT MEDIAより)
大阪万博にはまるっきり
関心を持っていなかったので
また等身大ガンダムを
作ってるなんて知らなかった…
知っていることといえば
世界最大の貫の木造の
大屋根リングぐらい。
こういうものは作んない方がいいよな
と今でも思ってますが
せっかく作っちゃったんだから
見てはみたいなあ…
さてさて、上頭式の方は
きっと思いついた人は
やった! って
思ったんだろうなあ。
こういう当て字って
住宅業界にも
結構ありますよね。
見学会→賢学会
見学会→見楽会
とかいうようなの
めんどくさい僕のことなので
そういう当て字に文句をいう回だと
お思いでしょうが
そうじゃねえんだな〜
だって、世の中
当て字ってたくさん
ありますよね。
愛羅舞優
みたいなのじゃなくて
例えば
鴨居
どうみても
鴨は居りませんが
水鳥の鴨を
防火に絡めて、なんて説もあり
(なんでこの場所なんだろ?)
噛む居が転じて鴨居
とか
もしかしたら
神を表すカムイから
転じて鴨居
とかかもしれないし
当て字の可能性が
高いと思うな〜
名前ってやっぱり大事
だし
当て字であっても
そこに意味があると
面白いよな〜
なんてことを
考えているのは
モデルハウスのプロモーションの
お仕事で
名前をどうしよう?
という話になっているから。
名は体を表すので
その中身を表現できる
名前が欲しいけれど
あれも言いたい
これも言いたい
ぜ〜んぶ言いたい
ということを突っ込むことは
当然できません。
作り手の思いと
住まい手(候補)の受け止め方には
もちろんギャップもあるから
どこまで想いを込めて
どこまで市場にすりよるのか
漢字がいいのか
カタカナがいいのか
な〜んてことを
楽しみながら考えています。
とはいえ僕が一から十まで
考えてしまうと
借り物の名前になっちゃうので
クライアントの工務店さんと
コミュニケーションをとりながら
やっていきますよ〜