古民家調査に行ってきました…
というのは嘘で
寸又峡に行ってまいりました。
(上の物件は寸又峡で
本当に売っていたよ!)
以前に書いた
有事の際はきちんと案内しよう
というお話
この時行けなかったのですが
今度はサイトに再開の案内が出ていたので
行ってまいりました。
前回の通行止めの落石跡
根本的な対策にはなってないような…?
こんな感じの土留めもある
けど、これもうキャパシティ
一杯だよね…あとちょいで落石
紅葉の休日ともなると
吊橋を渡りたい人が大勢いるようで
ここまで並ぶと
150m進むのに
90分かかるんだとか
時速0.1kmか…
この日は幸いまあまあ
空いていまして
行列はほぼ無し
湖の色が特徴的なのは
水中の微粒子が短波長の光(青)を反射し
超波長の光(赤)は吸収しちゃうんだそうな
さて実はワタクシ
高いところが超苦手でした。
というより
崖とかは平気なんだけど
建築や工作物の高いところが
どうにも怖くて
でもまあ、来ちゃったしなあ…
ってことで渡ってみたら
別段なんともなし。
下を撮る余裕もありました。
ところどころ番線で結えてあるけど
どういう基準なのかな…
(ってか、その作業するの
想像しただけで怖くて無理)
破損した擬木の中身が
みられて何だかちょっと嬉しい。
近くの奥大井湖上駅も
ちょうど列車がいるタイミングで
見られて
こっちは水の色が
ちょっとくすんでるなあ
かつて若かりし頃は
高いところは苦手だったのに
今は平気というのは
克服した、というよりは
感覚が鈍くなった、のかも
しれないなあ。
今回は11月というのに
今年の暖かさのせいか
紅葉は全然進んでいなくて
(おかげで人出も少なかったけど)
これも若い頃は
紅葉なんか観て何が楽しいんだ
と思ったけれど
紅葉やら湖やらを
観たいという気持ちは
自然はやっぱりすごいなあ
と確認したいってことなのかな?
と、ただの観光にも
何らかの理由づけをしちゃおうと
するわけですが
そうやって
自分の感覚を
研ぎ澄ませたり
リセットしたり
目盛りを刻みなおしたり
そんなことは
普段お忙しい人ほど
必要なんじゃないかな?
ぜひ、地域の光るものを見るべし
という
二日続けての観光ブログでした〜