元日の昨日
のがモットーの僕ですが
ちょっとだけ正月っぽく
過ごしてしまいました。
素晴らしい道具
エバーおろしで
ゆずを擦りおろして
雑煮に入れてみたり
ご近所の神社の前を通る
(決して初詣ではない)
とかいう話で
ウンチクとか自慢話とか
書こうかな〜と思いましたが
そんなもん喜ぶ人が
どれだけいるのか？
昔からの悪い癖で
人と話をしていると
ついつい被せちゃうというか
経験やら知識やらを
ひけらかそうとしちゃう
そんなことが時々あります。
僕も若い頃は特にその傾向が強くて
(今よりかよ！ と驚かないでね)
直接会ったことはないけど
関係があった人に
初めて対面した時なんかは
偉そうだから
もっと歳がいっている人だと
思ってた
なんて言われることがありました。
恥ずかしい〜！
まあ、今でもそういうところが
抜けない面はあるんですが…
でもまあ
自分なんてまだまだ(?)だな
という出会いも、昨年ありました。
昔の自分を見るよう…
というより
昔の自分にずっと輪をかけて
とにかくマウントがすごい
何を言っても被せてくる
都合のいいことは増幅して解釈し
都合の悪いことは聴こえない
ある意味、無敵だな…
(常にスター状態)
「無敵の人」というのは
ネットスラングで
無差別殺人とかの犯罪を起こす
社会的に失うものがない人のこと
この「無敵」とは違うんだけど
やっぱりある意味無敵
俺すげ～フィルタというか
俺様バリアーというか
そういうものが張り巡らされていて
別の意味で無敵なのです。
人を見下したり
それを公の場所で笑い飛ばしたり
そんな人間にはなりたくねえな〜
そういう無敵の人とお話する時の
最強の返し技は
「そうなんですか？」
これだけ言っとけば大丈夫。
(本当は、「すご〜い！」と
言って欲しいんだよ)
褒めてもらえないと
面白くないので
そのうちどっかに行きます。
あれ、僕も
そうなんですか？
って言われること
結構あるなあ…
まだまだ無敵モードなのかな…
でもまあ、上には上というか
下には下というか
時々こういう経験をして
モノサシをリセットするのって
とっても大切ですね〜
無敵のままだと
本当に困った時に
誰も助けてくれんぜよ…
無敵の人とは
関わらないようにしたいし
(出会ったら「そうなんですか」で撃退)
自分が無敵の人に
なりそうなのを脱したいし
二重の意味で「脱・無敵の人」を
目指したいな〜
なんてことを
お散歩帰りの初日暮(?)に思った。
なんかいい感じの鳥たち。
カラスだった。
カラスって実は…
あぶねえ〜
またどうでもいいウンチクに
なるところだった。
というわけで
今年は弱めで行ってみようと
思いますので
皆様どうぞ
僕に対しては
「そうなんですか？」
って言わないでね！
(「ふ〜ん」もね)
