青森でのBBAサミットの続きです。
このサミット
僕が参加するようになってから
滋賀県大津市
宮崎県高千穂町
そして今回の青森県平川市
まあまあ、普段行かないような場所で
開かれています。
メジャーな観光地なんかは
旅行で行け！
それよりも
普段あまり行かないようなところで
地域活性化に微力ながら貢献しよう！
という意図もあるようです。
岩木山と市街地。いいとこだよな〜。
僻地(って言っちゃ悪いか…)に行くには
時間も金もかかるので
参加を躊躇する人もいるようです。
オンライン配信希望、なんて声も
あるようですが、だけどね…
というお話です。
一昨日、昨日と(そしておそらく今日も)
新建ハウジングのSEKKEI EXPOの
オンライン配信を聴いておりました。
観ていた、というより聴いていた
聴いていた、というより聞いていた
そんな感じです…スミマセンs
一つ一つのお話は興味深く
設計の実務者ではない僕にとっても
ためになる話が多いのですが
現地に参加して、登壇者と正対して
話を聴くのと
パソコンの画面に映して
ついついなんかしながら聞くのとでは
全然「獲れ高」が違う気がします。
もちろん、他のことを一切せずに
配信に集中したらいいんでしょうけれど。
青森サミットの基調講演は
「釈迦のりんご園」の工藤秀明さん
こっち観て聴いて欲しいから
メモ禁止・撮影禁止
(写真は代表撮影です)
そして講演料も
いくらと決まってるんじゃなくて
投げ銭方式
そしてお話の内容は
知識ではなく知恵をつけよう
そんな趣旨と受け取りました。
すごく漠然とした話ですが
リアルとオンラインの両開催のセミナーでも
リアル参加すると
知識が知恵に変わるヒントが掴めて
オンラインだと知識が入ってくるだけ
のような気がします。
お前だけだろ…
って言われるかもしれませんが
要するに
人は場の空気に支配されるんじゃない？
ってこと
みんなが集まって何かしていると
よくもわるくも同調圧力が発生するし
一人でやっていたら
いいもわるいも誰も何も言ってくれない
もちろん
知識が知恵に変わるのは
一朝一夕で行かないことも多いだろうけど
人に会うということは
知識を知恵に変えるチャンス
と考えると
オンライン配信というのは
知識を得るためのもの
ではなくて
知恵にできなかった
と悔しがらせるためのもの
だったりして…？
まあ、何にしても
現地に出向いて人と出会えば
思わぬこともあるわけで
おかげさまで僕も生まれて初めて
スコップ三味線なるものに巡り会えました。
↓今回のサミットを企画した実行委員のみなさん
それはともかく、懇親会も
知識が知恵に変わるきっかけになりますよね！
(覚えてられればね…)
というわけで、これからも懇親会で頑張ります！
