Raspberry Pi Zero 2 Wを買ったよ

タイトル通り
Raspberry Pi Zero 2 Wを
買ったよというお話です。

Raspberry Pi(ラズベリーパイ・ラズパイ)とは
いわゆるシングルボードコンピュータ。

今回買った Zero 2 Wは
こんなやつです。

ケースに入れるとこんな感じ。
小さいです。

何に使うかって…?

まだ決めてません。

何ができるかというと
こんな風にデスクトップOSも
動かすことはできるけど

クソ遅いので
実用的ではありません。

元々、ラズパイは教育用で
作られたそうですが
今はIoT機器として
使われることが多いです。

カメラだったり
温度・湿度センサーや
CO2センサーなどを接続できます。

ケースにもセンサーやカメラ接続用の
穴が空いたカバーも付属。

そういうセンサーから
拾った情報を元にプログラムで
あんなことやこんなことができる
というやつ。

例えば、温度センサーと組み合わせて
一定温度を上回ったり下回ったりしたら
メールやLINEを送るとか

防犯カメラにしたりとか

照度センサーと組み合わせて
暗くなったら灯りをつけるとか

この手のことは
スマートスピーカーなどでも
実現できますね。

それらと何が違うかというと
完全に自由であるということ

センサーを選ぶのも自分だし
結果をどうするかも自分。

自分でやるというハードルさえ
超えれば、安価で自由な
世界が広がります。

今回買ったZero 2Wは
性能が低いけど特に安価で
2915円でした。

ケースが726円。

手持ちのMicroSDカードを
組み合わせて
3641円でコンピュータの出来上がりです。

電源はMicroUSBから供給なので
モバイルバッテリーでも動きます。

とはいえ、現時点では
なんのセンサーも組み込んでいないので
制御系には使えません。

ひとまず、ラジオ録音サーバーにして
います。

(ラジコとか、らじるらじるのような
インターネット経由でラジオが聞ける
サービスを録音しています)

なお、ラズパイは半導体不足の影響で
高騰していますが本来は
そんなに高いものではありません。

今回は正規代理店の
スイッチサイエンスで購入しましたが
現在は売り切れています。

Raspberry Pi Zero 2 W
512 MBのRAMと、1 GHz駆動の64 bit Arm Cortex-A53 クアッドコア BCM2710A1ダイを中心としたRaspberry Pi RP3A0 SiPを搭載した、Raspberry Pi Zeroファミリーの最新製...

ブログの読者さんで
ラズパイ買おう、という人はあんまり
いないと思いますが

元の値段はこんなもんですので
ご留意を。

届いた箱の内側にこんな文が。

三日坊主でも、ガッツリでも
夏は、何か作りたくなる季節!

だって!

というわけで、誰に何の得があるか
全然わからないブログになりましたけど

今後、いろんなセンサーを組み合わせて
こんなことできるよ! ということもやっていきますね。

臭気センサーと組み合わせて
自分の臭さを可視化したり
臭かったら換気が始まる
なんてこともできなくはないよなあ…