円高の影響でパソコンが
高くなりましたね〜。
普段はMacを使っていますが
ドル円レートが変更されて
元々高かったのに
ずいぶん高くなってしまいました。
そんなに高いもので
何をするかというと
実際のところ
利用用途の多くはwebブラウザ
(ChromeとかSafariとかEdgeとか)
で出来てしまいます。
簡単な画像を編集したり
↓Photoshopもブラウザ版があり
↓Canvaもブラウザから使えます
先日、住宅価格等の共有をした
Googleスプレッドシートは
ブラウザでExcelのように使えるし
同じようにWord的なこと
Powerpointo的なことも
ブラウザでできてしまいます。
そうなるとブラウザが動けば
いいんじゃないの?
というのが、Googleの提唱する
Chromebook。
これ一見、いわゆる普通のパソコン
ですが↓
よく見るとこんなロゴが↓
Chromeブラウザをメインにした
ChromeOSで動いている
Chromebookです。
さっきのスクリーンショットも
このChromebookで撮ったもの
この文章もChromebookで書いてます。
基本はブラウザでできることをやる
ためのものですが
Androidのアプリも動かせるので
(うごかない機種もあります)
Android版Lightroomで
写真の管理や修整もできます。
ブラウザとKindleを同時に表示したり
そして大きな特徴は
値段が安い
(この記事のやつは3万円台でした)
OSが軽い
(数秒で起動)
長く使える
(WindowsやMacは本体がいつまで使えるか
買ったときにはわかりませんが
ChromebookはOS更新期限が明示されています)
デメリットは
(僕はデメリットだと感じていませんが)
WindowsやMacのアプリケーションは
原則として動かないこと
本体にインストールする型の
アプリケーションは
Andorid用しか使えません。
「慣れ」を考慮しなければ
かなりのこともまでは
ブラウザとAndroidアプリでできますが
インストール型の
CADや会計用のソフトウェアなんかは
普通には動かないわけです。
まだまだインストール型のアプリに
頼るケースも多く
仕事の種類を選びますが
軽作業がメインの場合は
Chromebookでも十分仕事がこなせる
という人は結構いるんじゃないですかね〜
Windowsも激安機種があるし
無理にChromebookを選ばなくても
いいんですが
アプリケーションをインストールして
データをハードディスクやSSDに持っておく
というスタイルから
データもアプリケーションも
クラウドにおいて
ブラウザが使えれば
どこからでもどの機種からでも使える
という発想の転換に惚れているので
できるだけブラウザでやっていきたい!
パソコンが壊れた〜
というときの入れ替えも超簡単ですよ。
強引にWindowsアプリを動かす
方法もなくはないけど
JW_CADをインストールしてみたの図↓
こっちは長くなるし小難しいので
またいつか。
補足
ちょうど昨日、学校で入れた
Chromebookが大量に壊れた
なんて報道も目にしましたが
OS自体はWindowsよりずっと
シンプルかつ堅牢で壊れにくいので
ハードウェアを作っているメーカーを
きちんと選べば問題ないはず。
これはWindowsパソコンを
選ぶときもおなじですね。