なんで首相の言葉もブログの言葉も響かなくなるのか

論戦らしい論戦がないままに
衆議院が解散しちゃいましたね

Screenshot

NHK NEWS WEBより

よくラジオを聴いているんですが
石破首相がしゃべっている
アレ? 岸田前首相か?
というような錯覚を覚えました。

声のトーンも
話している内容も
自分の言葉じゃない

石破さんって
ねちょ〜って感じで
ゆっくりと、でも
言葉を選んで話す人だった
気がするけどなあ…

(まあ、従来も、
はぐらかしてはいたと思うけど)

首相になってからの
動画を見てみても
何か見てしゃべっているし

立場が人を変えたのか?
元々そういう人だったのか?

上のニュースの見出しに
国民の納得と共感なければ
とあるけど

納得と共感は
多分、政策そのものよりも

言ったことを守るとか
変わらない、ブレない

それを誰かに言わされてるんじゃなく
自分の言葉でしゃべっている(ように見せる)

そういうことから
生まれてくるんじゃないかな〜

(政策で選ばれるべき、なんだろうけど
我々はそんなに成熟していないのだ)

ひるがえって自分たちの
言動に照らしてみても

言うとおりにやっているか
ブレていないか

もちろん変わらなきゃ
いけないことはあるから

変わる場合はしっかり
自分の言葉と経験で説明しているか

これが大事ですね〜

自戒を込めて言いますが
webサイトのコンテンツも
ブログの内容も

一般的に得られる
知識を垂れ流しても
喜んでくれる人は少ない。

検索にたまたま引っかかっても
他でも得られるようなものだったら
ふ〜ん、と知識をかっさらわれて
おしまい。

そんなコンテンツを量産しても
ネットの資源の無駄遣いだよなあ。

そんな情報を発信するよりも

自分たちが作っている家が
どういう家か

なぜそうしているのか

お客さんがどんな風に
喜んでくれるのか

そういうことを

メーカーの説明丸写しとか
wikipediaのコピペとか
そんなんじゃなくて

下手くそな文章でもいいから
自分の言葉で伝える方が
納得と共感
が得られるんじゃないかな〜

wikipediaって便利でありがたいけど
誰でも書き換えられて不確かだし
そんなものに共感しないでしょ?

かくいう僕のブログは
コタツ記事は
全然人気がありません。

(コタツの中で
拾えるようなネタで作る記事)

反面、どっかに行って
何かを見た、誰かと会った
そういう日は
よく見ていただけるんだよな〜

それって情報を知りたい
というよりも
僕が何してるか知りたい
ということかもしれないので

ありがたいような
役に立ってるのかは
わかんないような…

今日はコタツ記事なので
あんまり見られないだろうと
予測していますが

それでも
こういうことを書くのは
工務店むけのヒントというか

ああ〜そういうこともあるか〜
みたいなことのネタ提供のつもりです。

ということで
納得と共感しといてください!