今日は衆議院選挙ですね〜
選挙といえばこれ
池上遼一・史村翔の
『サンクチュアリ』より
渡海さん
ヤクザが民主主義選挙で
戦おうとするという
(すげ〜ネタバレですが)
熱い話なので未読の方はぜひ。
と、ヤクザに脅されなくても
投票には行きましょうね。
朝一番で行くと、投票箱の中を
あらためるという役割が与えられます。
僕の原動力は
大体好奇心なので
一度、このために
朝イチで並んことがあります。
ところが開場したら
二番目のオヤジに割り込まれて
しかしちゃんと抗議して
権利を取り戻して
箱の中身が空っぽだって
確認してきました。
オンラインで投票ができると
いいな〜と思う反面
オンラインになったら
こういう形での不正防止って
できないよね…?
というのはさておき
衆議院は
政権選択選挙でもあるので
住宅政策だけで
投票する、なんてことも
ないでしょうけれど
報道にはほとんど
各党の住宅政策は出てきません。
立憲民主党が枝野代表時代に
以前に持ち家政策を転換する
なんてことを言っていましたが
今回出ている政策集には
それほど色濃くない気もします。
自民、立憲民主それぞれの
政策集を見てみると
立憲民主は
高齢者の住まい確保などに
言及していて
自民の方はほとんど
触れられていない
まあ、どっちみち
政党の公約なんて
守られないので
なんだけど…
公約、というか
スローガンが
一時期「マニフェスト」なんて
呼ばれてもてはやされたことも
ありましたけど
結局のところは
スローガン止まり
でもそれでいいんだと
思ってます。
工務店のwebサイトも
政策集ばりに
めちゃくちゃ細かいことまで
書いてある場合があるけれど
その内容を読み込んで
はじめて
ここにしよう
と決めるケースが
どのぐらいあるでしょう?
もちろん、ファンになりつつある人が
深いところまで読んで
共感してくれる
そういうこともあるんだとは
思いますが
ファンになってもらうために
一体何を発信するのか?
それは住宅の性能とか
デザインとかだけでなく
やっぱりその会社が
何を考えて
どんな人がやっている
それがあってこそじゃないでしょうか。
そう、もうお分かりですね。
ブログを書いた方がいいよ、って話。
ブログもきちんと
さかのぼって見られるように
月別、カテゴリー別で
整理しておくとなお良いです。
冒頭の「さっさと選挙に行かんか〜」も
細かい政策とかではなくて
人の行動で
人が巻き込まれて動いていく
僕もブログ書いてるばっかりじゃなくて
行動しないとな〜
(あれ? 矛盾? いえいえ、行動をブログに書けばいいんです)