懐かしい顔にあっても未来の話をする

京都・大阪で昔馴染みの工務店の皆さんと会ってきました。とは言っても昔話をするというよりは、やっぱりこれから先の話をしたいわけです、みんな。


昨日書いた京都の話

京都でちょっとした粋をみて感心する
京都に行ってまいりました。京都のあの遠回しな感じ、苦手な人もいるでしょうけど、僕は好きだなぁ

アナトミカ京都さんという
アパレルショップに行きました。

と言っても服を買いに行ったのではなく
昔馴染みのダイシンビルドさんが
京町家を改修した物件で
(設計はmangekyoさん)

こんなオシャレな場所に
オッサン連中が
押しかけて見学させていただく
という機会を作っていただきました。

続いて同じく京都市内で
ダイシンビルドさんが手がけている
京町家の改修物件の施工現場へ

なにぶん京都の町家は
隣家とくっついているので

この柱の向こうは隣家です。

こういうタイトな場所で
古い物件の魅力を損なわずに
現代的な生活ができるようにする。

これも強烈なノウハウの
一つだな〜と感じました。

今回の集まりは
昔の馴染みで一杯やろうや、的な
側面が強くて

特段、何かの会とかイベントとか
いうわけではないのですが

思いの外、色々な方が
集まってくださいまして
楽しい時間が過ごせました。

みなさんどうもありがとう!

その後、大阪に移動して
懇親会

↑左側のメガネが
ちょっと写ってるのが僕

工務店が学んで強くなる機会は
多いようで少ないのかも
しれません。

セミナーとかは
たくさんやっているし

大きな組織もあるので
情報はいろいろ手に入ります。

ただ、知識として頭に入っている
ということと

あの人が、あの会社がそうやってるなら
ウチにもできるかな(あるいはできないな)
というモチベーションは

同じ時間を過ごした人たち
からの方が得やすいんじゃないか

そんな風に思います。

まあ、ただの愚痴とか
いつも同じ話とかになっちゃうと
集まる意味もないかもしれませんが

お互いに刺激しあえる、と
思える関係だったら

集まってもいいんじゃないかな〜

今回も、この集まりをきっかけに
新しいことに取り組んでみよう
という人も現れましたし

そういう機会を作れれば
触媒的な方のカタリストとしての
役割が果たせるかな?

ところで懇親会後の
2次会へ移動中
たこ焼きを買っているところ

京都とはうってかわって
大阪の看板は目立たにゃ損!
と言わんばかり…?

大阪ってすごいな〜

とは思うけど、それ以外の
大阪もありますよ、ということで
次回は大阪編に続く…と思います。