建築・紀行

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豊田市美術館のフランク・ロイド・ライト展に行ってきた

谷口吉生さんの設計による豊田市美術館で国内26年ぶりというフランク・ロイド・ライト展が開かれているので行ってまいりました。 今後東京にも巡回しますが、豊田市美術館での観覧をお勧め、というお話です。
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建築の「美」は唯一無二の美でなくていい

歴史的には大きな建築物は為政者の威容を示すためだったり宗教的な崇拝の対象となったり 所沢市の角川武蔵野ミュージアムは果たしてそんな場所なのか? 外観の「美」で競うより中身で勝負したいよね。 今日はそんな話です。
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伊東豊雄さんの多摩美図書館&ぎふメディアコスモスに行った

多摩美術大学に伊東豊雄さんが手がけた図書館があります。 伊東さんの図書館というと岐阜のメディアコスモスも有名ですね。 その二つの建築を通じて図書館について考える、そんなお話です。
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推し活! 米沢で前田慶次の足跡を巡ってきた

米沢は前田慶次郎利益、通称「前田慶次」が晩年を過ごした地です。 金沢から京都へと華々しく暮らしていた慶次がどうして米沢で隠遁したのか。その地はどんなところだったのか。 なんてカッコつけて書いたけど要するに「推し活」だ!
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米沢で上杉氏が愛されているのを見てきた

日本の戦国時代、天下人として織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑がよく挙げられます。 そういう派手な人たちもいいんだけれど、せっかく山形まで来たので米沢で上杉家の足跡にちょっとでも触れていこう。
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金山町の「結界」に座す火葬場

金山町では益子義弘さんによる金山町火葬場も見学させていただきました。 人生で最後にお世話になる建築がどういうことを考えて作られたものなのか。
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壊れた時に止まったままにしないためには…?

訪問した金山中学校のOMソーラーは残念ながら現在正しく機能していないとのことでした。 シンプルな原理・構造でメンテナンスが簡単 それが魅力の一つだったはず。 それでも止まったままになっているのはなぜ? 今日はそんな話です。
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ロマンティックな雰囲気の場所・金山のこれまでとこれから

イザベラ・バードが明治11年、金山町を訪れた際に、金山は「ロマンチックな雰囲気の場所」と評したんだとか。 そんな金山のこれまでとこれからのまちづくりについて学んできました。
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龍雲寺・金澤翔子さんの書展で心を洗ってきた

書というのは紙に墨が乗っかっている、物理的にはそれだけのものですが、どうしてこうも人の心をつかむんでしょうね。 お寺で開かれた書展で感じた人の手による仕事の凄さのお話です。
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登呂遺跡で見た弥生時代の根源的建築

静岡市にある登呂遺跡。ここには、弥生時代の集落を復元した建物が立ち並んでいます。 住居の根源的な形を見て今の住宅のことを改めて考えてみよう、というお話です。