トランプ関税による
株価下落が止まりませんね〜
この関税、日本は24%
各国ごとにいろいろ違っていて
↓NHK News webより
これどうやって算出してるのかな?
と思って探してみたら
アメリカ通商代表部のサイトに
それっぽい計算式が出ていた
(それで各国が
そういう数字になるのかわかりませんが)
結局、いちゃもんのように見えなくもないですが
ある意味、なんらかの指標を作る
という威力を教えてくれたような気もします。
みなさんが作っている家は
どんな指標で測れるでしょうか。
大抵の場合
断熱等級とか耐震等級などの
性能評価基準を想像することでしょう。
これは客観的指標として重要なことです。
では、それらの指標が最高基準だったら
それで自分たちが作りたい家として
成立するでしょうか?
ここでYES、と答えてしまう人は
大変危険ですね。
なぜなら
同じことを他社でも出来てしまうからです。
そうなるとあとは
どれだけお客さんの言うことを
聞いてくれるかとか
価格が安いかどうかとか
主導権がお客側に行ってしまいますね。
お客さんが金を出す
お客さんの家なんだから
それでいいんだ、という人も
いるかもしれませんが
その結果おかしな風景を作ることには
手を貸さないでいただきたいな〜
と切に願います。
そうならないために
客観的指標を高いレベルで保ちつつ
自社独自の
主観的指標を
儲けてもいいのでは。
例えばA工務店の「A値」は
外構の緑の数を指標にするとか
窓から見える景色を指標にするとか
B工務店の「B値」は
木視率を指標にするとか
(C工務店の場合は…なんか別の名前にしてください)
もっとアバウトなものでも
いいかとは思いますが
要するにオレ達だけの
俺基準
「こだわり」とかいう表現をしているアレを
数値化してみたらどうなるかな?
ってことでもあります。
これを内部的な指標に留めるか
お客さんにもちゃんと伝えていくか
それもケースバイケースなんでしょう。
面白そ〜
と思ったらぜひ取り組んでみてくださいね。
作るの一緒にお手伝いもしますよ!