まだ青森?
と自分でも思いますが
色々とネタが多かったものですから。
青森駅には親水公園的な場所があり
「ラブリッジ」なる
頬を赤らめずに言えない名前の橋
かつての青函連絡船「八甲田丸」は
今は博物館的存在に
青函トンネルがない時代は
こうやって車両ごと運んでたんですね〜
巨大なエンジンルーム
で、その側にはこんなベンチが
あちこちにある
「寝かさない」という意味では
ある種の「意地悪ベンチ」かもしれませんが
今回言いたいのはそこではなくて「青森ヒバ」
そう、青森といえばヒバ
観光で神社に行きましたが
ヒバ(だと思う)だらけでした。
ヒバはご存知の通り、腐食に強い材です。
(ヒノキよりヒノキチオールが多い)
けど最近、ヒバを建築に用いるケースが
減っているのでは? と感じます。
お風呂はほぼユニットバスだし
土台に青森ヒバを使っている、という事例も
あんまり見ないような…
一般の方には、建築用材としてより
精油としての方が有名かもしれませんね。
ユニットバスもピンキリですが
どんなに高くてデカいユニットバスを見ても
ときめいたためしがありません
(個人の感想です)
前日に触れた茅葺の職人が
もうあまりいないように
いつか、在来浴室が作れる人も
いなくなっちゃうんじゃないかな…
(まあ、僕だって古けりゃなんでもいい
というつもりもなくて
今更自宅をボットン便所にしたいとは
絶対に思わないけれど)
これからは家が
ますます高級品になっていくので
安い、楽、早いばかり追わずに
せっかく建てるんだからここにこだわる!
と、いう中に、お風呂もあっていいんじゃないかな〜