ひとまずfacebookはバックアップしとこう、という話

facebookのアカウント停止から九死に一生、復活したので、転ばぬ先の杖としてお知らせ。


8月18日に突如停止された
Facebookアカウントが
20日ぶりくらいに復旧しました。

この顛末は誰かの役に立つかもしれないので
復旧までの道のりと
それに先立ってFacebookに限らず
予防策というか
必要なものを手元に置いておく

ということについて考えてみます。

Facebookやってないよ
という人には
まるで役立たない情報です。

まずは手元にデータを置いておくところから。

今回はFacebookの規約に違反したということで
(とイチャモンをつけられて)
アカウントが停止されました。

たまたま復活できましたが
このまま永久停止もありえたようです。

Metaの規約によると

利用者は、Facebookまたは他ので作成およびシェアするコンテンツについて、著作権や商標権などの知的財産権の所有権を保持しています。本規約には、利用者が自分のコンテンツに対して保有する権利をMetaが奪うような規定は一切含まれていません。利用者は、自分のコンテンツを、誰とでも、好きな場所で自由にシェアすることができます。

という記載があります。
つまり、僕がFacebook上に置いたコンテンツは
僕に所有権があるわけです。

しかしながら、いくら所有権があろうと
アカウントが停止されると
どうにもならないですね。


こんな絵載せたらまた怒られちゃうんだろうか…

停止後に救い出せたデータは
以前書いた通り、あんまり大したことは
残っていませんでした。

ですので、突如来るかもしれない停止に備えて
いろんなことをバックアップしておく
消えたら消えたでしゃーないや
と割り切っておくしかありません。

という僕は何にもしていませんでしたので
全部消えちゃうのか〜と半ば諦めていました。

転ばぬ先の杖で、データをダウンロードしておきましょう。
(僕もやってなかったけど)

Metaのアカウントセンターから
過去の投稿などのダウンロードができます。
(Instagramも同様)

でもこんな手動でポチポチやるような
バックアップなんかみんなやりませんよね。
僕もやらない。

でも、もし今回のような出来事が起きた時

過去の投稿物や
繋がりのある人たちのことさえ
ぜーんぶ消えてしまうと
やっぱりちょっと勿体無いかなあ…

なにしろ、誰と友だちだったとか
そういうことも綺麗さっぱり
見られなくなっていたので
(思い出せないような人が友だちかどうかは置いといて)

というわけで
この辺りは調べればわかる
FacebookやInstagramの
データのダウンロード方法ですが

何かきっかけがないと
やろうとは思わない
ものでしょうから

Facebookを使っていて
多少なりともデータを取っておきたい人は
いますぐ上のリンクから
データをダウンロードしましょう。

とは言ってもたくさんあると
なかなかダウンロードが始まりません。
僕も、もう半日ぐらい経つのに
まだダウンロードできていません。

こりゃ〜確かに自動で毎日バックアップ
ってわけにはいかないだろうけど

多少なりとも投稿したものや
繋がっている人の記録を残しておきたいなら
バックアップしといたほうがいいな、と
瀕死の状態から復活した経験者の談でした。

次回は「どうやって生還できたのか」
こんな話が必要ないようになってほしいけどね。