第三者のふりをしているサイトに拾ってもらう必要はあるか?

沖縄県知事選で目立ったネット上のコンテンツのほとんどは、県外からだったそうです。当事者じゃない人が当事者みたいな顔をする。一方で工務店集客の場では、当事者なのに第三者のような顔をする連中もいます。


沖縄県知事選が終わりました。
新人の古謝玄太さんが、現職の玉城デニーさんを破って初当選した、っていうことを取り上げたいわけではないです。

選挙期間に公開された動画のうち、公開情報で発信元を確認できた再生上位の動画で、沖縄県内から発信されたと確認できたものが全然なかったそうです。
Xの投稿も、約9割が県外からだとか。

よその人がデカい声でしゃべってた、と

しかも同じ現象、2024年の兵庫県知事選でも、2025年の宮城県知事選でも起きていて、投稿してるアカウントまで一部重なっていたというから、スマホ農場万々歳、みたいな感じなんでしょうか。

なんなんでしょうね〜、これ。


当事者ではない人が、当事者みたいに発信している。しかもそれが正しいかどうかもわからない。

と、似て非なるのが、僕が前から気にしている偽ポータルサイト。
(ポジショニングメディア、という名称らしい、仕掛ける側の言い方だと)

偽ポータルって、一見よそ者(というか第三者)が地元の話に割り込んでるように見えるけど、実のところは、そのサイトで一番よく紹介されている工務店がカネを出して作ったものです。

地元に関係ないよそ者が語っている昨今の選挙と違い、地元の利害関係者が、中立な第三者のふりをしている。

どっちがタチ悪いんだろう?

政治系のよそ者は、お金をもらって妨害や後押しをしている人もいるだろうし、純粋によそ者だけど応援とか、よそ者だけど批判、という人もいるかもしれない。

一方の偽ポータルは、第三者のふりをして、自分のところに利益誘導をしようとする。

選挙のようなでかい声と、だまして利益を得ようとする悪意と、どっちが厄介かなんて話を書こうとして、そこで手が止まってしまいました。


偽ポータルが本当に「悪」なのか?
先日リニューアルしたばかりの工務店さんのwebサイト、アクセスどんなかな…とみたら、いきなり偽ポータルからの流入があった。
悪口が書いてなければ、露出が増えていいのかなあ…でもなんか、釈然としないなあ…

結局、見分けるのは受け手のリテラシーに頼るしかないのか。そう考えると、ちょっと切ない。

あ、そうだ。偽ポータルの情報収集の仕組みは、これからは一層AI活用が進んでくるだろうから、AI対策しておくと、偽ポータルにもそれっぽい情報が拾ってもらえるかな〜、なんて思いました。

SEO、AIOに続くNPO(Nise Portal Optimization)!
流行らないだろうな〜。

おあとがよろしくないようで。