生成AIの画像かどうか見破れる?

このところ
ちょっと引きこもり気味

出かけないと写真を撮らないので
ブログの画像も生成AIに頼りがちです。


↑これも生成AIに描いてもらった
生成AIが絵を描いている絵

しかし!
ご存知の方も多いでしょうけど
生成AIが作る画像には
著作権的にヤバいものがあったりします。

このドラえもんも生成AIなんだけど

こんな版権キャラクター描いていいのかな?

という具合に
表示されるもの、そのものの権利が
アウトな場合もあれば

AIが学習するための元ネタが
問題
になることもあります。

学習を許可していないのに
勝手に学習に使いやがって!
というような訴えなんかも
聞くようになってきました。

画像に関して言えば
Adobeの画像生成AI Fireflyは
この辺の権利がクリアだと
うたっていて

そういう意味では安心して
使えるものです。

とはいえ、以前Fireflyで作ったこの辺の画像

これらは、元になる画像を
読み込ませていて

さらにイメージソースになる
画像も読み込ませているから

もう権利関係はごっちゃごちゃだな〜

という具合に
個人的にはバンバン生成AIの
画像を使っていますが

やっぱりどうしても
偽物臭いんだよなあ…

という、偽物くささを
見破ってくれる
「HIVE」なるサービスがあるので
試してみました。

Hive Moderation
Automated content moderation solutions with human-level accuracy

こいつに生成AI画像を
読み込ませてみると

Screenshot

99.9%
AIが書いただろ〜
ってバレた。

もういっちょ。

Screenshot

78%
ちょっと下がったけどこれもAI
ただし、元ネタ写真をベースにしたので
偽物感が薄まったのかな?

じゃあ、実際の写真で
空だけ置き換えたものを
試してみると

Screenshot

0%!
すげえ!
なんでわかるんだろ?

生成AI画像の中には
画像には見えない形で
「AIで作りましたよ」と
情報を埋め込んでいるものもあるし

Instagramは
ちょっと写真をいじっただけで
AIラベルがついてしまったり

まだまだ社会が
生成AI画像とうまく
付き合えてない感じですね。

僕は本物の写真も大好きですが
ネットに載せる画像は

あくまでも「ネット用画像」で
撮影した写真を逸脱しても
かまわない、という考えですが

自分であれこれいじったものは
AI判定されないのが
嬉しいやら(人として)
悲しいやら(AIの域に達してない?)

と、何を書いてるか
自分でもわからなくなりましたが

AIの絵は見破れるらしい
というだけのことを長々と
書いてくれ、と頼んで
AIに書いてもらった文章です



というのは嘘です。
ごめんなさい。また明日!