最近、日曜日でも飯の話を
書いていなかったな〜
(日曜に飯の話と
決めているわけでは無いですが
日曜は割と読者の傾向が違うので
なんとなく)
で、今回は
おろし金
の話。
買ってしまいました
エバーおろし
ずっと欲しかったんですが
ヒルナンデスで取り上げられた
とかで売り切れ・プレミア価格が続いていて
しかし僕はテレビで知ったのではなく
稲田俊輔さんの本
前にブログで紹介したこちらで
知りました。
稲田さん曰く
もはや包丁とまな板レベルで手放せない道具
このおろし金は高価です。
4000円オーバーです。
しかし驚くような切れ味で
すこぶる軽い力でスイスイと
おろせてしまうので
大袈裟じゃなく
料理の質が変わる
そう思いました。
ペコリーノロマーノを
おろしてみると
こんな感じ
アップで写してしまったので
チーズ片が大きく見えるかもだけど
実際は小さくてフワッフワです。
こんなの家では今まで出来なかったな〜
やっぱり道具って大切
道具の役割にはいくつかあって
人手ではできないことをする
(切る、という行為なんか
素手で普通できませんね)
速度を早くする
(電動工具はその典型)
そしてもう一段階
今回のように
今まで出来なかったことが
できるようになる
新しい結果を生み出す
そんな道具もあるわけですね。
道具、といっても
台所道具や大工道具だけを
指すのではなく
新しい材料だったり
工法だったり
あるいは人材だったり
仕事をこなすためのリソース
と言ってもいいのかもしれません。
そういうリソースはあくまで目的のため
でも新しいリソースを使うことで
新しい目的が生まれる
手段の目的化って
本末転倒的に言われることが
多いけど
そこから生まれるものも
あるような気がします。
そういう「道具」を手にいれるために
みなさん普段からアンテナを張って
勉強会に出たり他者を見に行ったり
するわけですね。
いいモノ・コトに出会うのは大事だけど
これでいい、と思ってしまったら
そこで停滞してしまうので
ずっと探し続けなきゃいけないのが
ツラいところですが
お互い頑張りましょう!
いつもならAmazonに
リンクするところだけど
依然プレミア価格のものしかないので
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