今年の暑さで
ガラスの熱割れが
結構出ているようですね。
冷暖房費が削減される、なんていう
フィルムとか貼っちゃうと
かえって割れたりしますよね。
先進的窓リノベの補助金は
消化率がそんなに高くないし
古いサッシならこの機会に
断熱性能の高いものに交換したら…
というきっかけになるかもしれません。
そのぐらいのお仕事なら
みなさん喜んでやるんでしょうけど
(そうでもないかな?)
もっと小さい仕事になると、どうでしょう。
先日、我が家のトイレの水が
というか止まらなくなりまして
ああボールタップの異常かな
と見てみたら、そうではなくて
なんか出てきた…
ずいぶん前に
トイレの水を微生物でどうたらこうたら
というものを買ったような気もするけど
買ってないかもしれない
というぐらい覚えていないものが
バルブに挟まって水がでっぱなしに
なっていたみたいです。
もし、お客さんに呼ばれても
これじゃ
お金もらいにくいよね〜
ということがあってすぐ
今度はトイレの蓋のヒンジが
ダメになりました。
蓋が開いているというセンサーが
ヒンジに仕込まれているみたいで
この部分が割れているとうまく動きません。
蓋だけ買えるようだけど
何千円もするので
直してみっか〜と思ったけど
材質がPPっぽくて接着剤も効きにくく
自己融着テープで巻いてみたけどダメ
どうすっかな〜
仕方ねえ新品買うかな〜とか思ったのですが
ネットで調べてみたら
ワッシャーで囲うというワザが
外側から何らかの金属で囲おうか
とは考えたのですが
ワッシャーを使うなんて思いもしませんでした。
ひとまず解決。
まあ金属とPPの強度の違いで
またそのうちどこかが削れたりして
壊れるかもしれないけど…
なんてのも、呼ばれても
お金もらいづらいですね〜
呼ばれても通常だったら
部品交換ですね〜
みたいな話になるだろうし。
でも、お客さんと接触できる機会
というのは
実はとても貴重なものです。
単純接触効果って
単純、とつくだけあって
単純に効果があります。
接触回数が多いほど
好感度や信頼感が高まる。
(よっぽどやらかさなければ)
「何かあった時」に
思い浮かべてもらう
というのは重要ですよね。
目の前のものは小さな仕事でも
その後ろに何が待っているかわからない
その人がいきなり新築を頼んでくる
なんてことはないかもしれないし
何にもないこともあるだろうけど
いざという時に
思い出してももらえないようじゃ…
(あるいは、こんなこと頼んだら
悪いかな、と勝手に遠慮される)
という点ではブログを毎日書くとか
SNSをまめにアップする
なんてのもいいのかもしれないけど
直接会う
という機会は
コストではなくチャンスと
捉えておきたいな〜
小さな工務店ほど、この考え方が必要ですが
小さな工務店ほど、おろそかにしがちなんだよな〜
それと、発想が小さいと
結局小さい仕事だけ、になっちゃうから
そっちも要注意だな〜