自前でクラウドストレージを持ってみた

もったいない精神というか、自前主義というか。そんな気持ちでパーソナルクラウドストレージ、NextCloudを導入してみました。


仕事柄、動画とか大量の写真をやり取りすることが多いです。
デカいファイルのやり取りって…悩みますよね。

ギガファイル便とかデータ便とかでやり取りすることもありますが、あの手のものは、一方的に送る、ということはできても、ファイルの共有、ではありませんので、大きなファイルを少しずつ変更しながら共有していく、なんてときは不便です。

僕はGoogleDriveの2TB(AIがくっついてるプラン)を使っていますが、GoogleDriveのファイル共有の場合、こちらが大きなファイルを置いておいて、相手に見てもらうことは可能ですが、相手が大きいファイルを置こうとすると、相手側の所有している容量を使ってしまうようで、あまりうまくいきません。

このために他のクラウドストレージを借りようかなあ、とも思ったんだけど、なんだかもったいないよな…ということで、別の切り口を考えました。

自前でクラウドストレージを持つ

パーソナルクラウドストレージ、自前のオンラインストレージです。

このブログが置いてあるレンタルサーバー(Xserverです)の契約容量は500GBあります。

でも、僕が使っているのはほんのわずかです。

↑1割も使っていない。

Xserverを使っている方も多いかと思いますが、小規模工務店なら、たいていの場合、容量はだいぶ余っているんじゃないでしょうか。

(web以外にメールボックスも容量に含まれますので、メールアドレスの数が多かったり、みんながサーバーに大量にメールを保存していると、そこそこ切迫している可能性はありますが)

そこで、余っている容量を有効に使おう、と、クラウドストレージ化することにしました。

NextCloudを選ぶ

今回使ったのはNextCloudです。
無料のオープンソースのアプリケーションです。

Nextcloud - Open source content collaboration platform
The most popular open source content collaboration platform for tens of millions of users at thousands of organizations ...

設定方法とかはここでは紹介しませんが、Xserverなら特に問題なく設置可能です。

不特定多数向けにファイルを配る目的などで使うと、規約に引っかかるかもしれませんが、自分と、周辺の方で共有する程度なら大丈夫でしょう。

↑これは初期状態で配置されているファイル。ブラウザからみたところ。

スマホアプリもありますし、MacやWindowsのアプリもあって、メジャーなクラウドストレージと似たような使い方が可能です。

↑どのフォルダを同期するか選ぶ、とかぐらいの機能はあります。

無料(で)数百GBのストレージが

今回の場合、300GBのクラウドストレージが無料(というかすでに支払っている範囲)で手に入ったわけです。(web側で使うことも考慮して300GBに制限しましたが、もっと多くても少なくてもいい)

まあ、もったいない精神というか自前主義というか。

無料ですが、それゆえに設置も保守も自分でやらないといけないので、それを管理コストと見るかどうかで評価は変わりそうですが、まあ、僕にはあってるかな、と思います。

カネで解決できるものはどんどん外部のサービスに委ねる、というのも一つの考え方だし、僕も自分が手も足も出ないものなら大いにそうします。

でも、いろんなリソースを使ってでも、自分でやりたいことってあるよね。

ちょっと色々やってみて、よろしかったらクライアントさんにもお勧めする…かもしれない。