今日は悪いけど、いつも以上になんていうか、アレな感じの話です。
伝わらないガチャガチャおじちゃん
とある施設のおトイレでウンコをしていた時のことです。
男女別に別れていて、男性側には個室は一つしかなく、小便器が2つあるタイプのトイレでした。
僕が個室にこもっていると、ドヤドヤと人が入ってくる気配。
おじちゃんと、おじちゃんを先導しているおばちゃんのようでした。
なぜ男子トイレにおばちゃん? 女子トイレ混んでるのかな(高速道路とかで時々見ますよね、男子トイレに入るおばちゃん)
しかし事件はその後起こったのです。
おじちゃんはガチャガチャと個室のドアを開けようとします。
僕はノックをして在室を知らせます。
しかしおじちゃんは「開かない、開かない!」とドアをガチャガチャし続けます。
何度かノックとガチャガチャを繰り返した後
「入ってますよ!」
と僕が声をかけたら、ようやくおじちゃんとおばちゃん(まだいる)は落ち着いたようで、「ああ、入っているのか〜」と。
トイレのドアが開かなかったら先客がいる、という想像ができないのか?
結局おじちゃんは僕が出るまで小便器の前で待っていました。
おばちゃんは、影も形もなくなっていました。
「伝わってる前提」が一番危ない
開かない時の解釈って、「中に人がいる」か「壊れている」のどちらかですよね。
おじちゃんはしかし、ただ「開かない!」と、理由を考えず、原因を探らず、ただただガチャガチャする。
これ、笑い話で終わらせてもいいんだけど、割とゾッとしました。
ゾッとしたのはなぜか、もう少し。
「発信している」「説明した」「送った」
これ全部、ノックした側の話でしかないんですよね。

伝わったかどうかは、また別の問題。
工務店さんの現場でも、割と見かけます。
ホームページに書いてある。見学会で説明した。ニュースレターも毎月送っている。
でも、在室確認のノックに気づかないおじちゃんは、世の中に結構いる。
悪意はない。ただ、受け取れていないだけ。
おじちゃんは最後まで「なぜ開かないのか」を考えず、ガチャガチャし続けた。
ノックは、届いているか。
ウンコしながらでも、いろんな気づきがあるなあ。
