うちのbotへの質問と答えに呆れたりシビれたり

ブログにAIチャットbotをつけて3ヶ月。記録を眺めたら、「世界一◯◯がでかい人は誰?」みたいな…。質問は一個ずつ見ると単語だけど、並べて読むと、打った人の頭の中がうっすら透けてくる。で、肝心の仕事の質問は?


ブログにAIチャットbotをつけて、3ヶ月ぐらい経ちました。
使ってくださる物好きの方もいるようで…ありがとうございます。

このブログ自体は、もう3年ぐらい書いています。
3年分のブログを、botが読んで、質問に答えてくれる、という仕組みです。
(逆に言うと、書いてないことは答えられない)

いただいた質問と答えは、記録してあります。
日時と、質問と、botが参照した記事だけ。

で、その記録を眺めていたんですが、これがなかなか、面白れーんだな。


僕、漫画の話をちょいちょい書いてます。
だからか、こんな質問が来ていました。

八神ライト

…ん?
一瞬考えて、あ、夜神月(やがみライト)のことか、と。
『デスノート』の主人公です。表記がちょっと違うけど、まあそういうことだろう。
デスノートのことは、多分書いたことないけど。

そう思っていたら、すぐ後に、こう来ていました。

デスノート

ああ、やっぱり。
この人、最初に「八神ライト」と打って、botが微妙な返ししかしないもんだから、今度はストレートに「デスノート」と打ち直したんだな。

…という、画面の前の動きが、質問の並びから透けて見えるわけです。
(ちなみにbotは、デスノートには触れてないけど、と言いつつ、エンディングノートの話に強引に持っていってました。こじつけまで僕に似てる)


すれ違ってるパターンもありました。

サウォーズスター・ウォー

打ち間違いですね、これは。
botは律儀に「サンサーベイヤー(太陽の位置を調べるアプリ)のことでしょうか?」と返していました。ちがうちがう。

案の定、次に来たのが

スター・ウォーズっつってんだよ

ちょっと笑いました。
botに向かって「っつってんだよ」と言う、その温度。
画面の向こうで、ちょっとイラッとしてるのが伝わってくる。ごめんね。


極めつけは、これです。

世界一ちんこがでかい人は誰?

知らんがな。
たぶん、僕がイカのキンタマの話なんか書いたから、その連想で出てきたんでしょうけど。

これにbotは、「イカの話なら、煮ても焼いても美味しいよな〜なんて語れるのですが」と、まず食い意地で受け流し、「そっち方面の大きさは、僕のアンテナには引っかかってこない」と、しれっとかわしていました。

下ネタを下ネタで返さず、イカに逃げる。
我ながら、品の保ち方だけは仕込んだ覚えがある。


このチャットbotは一問一答ではなく、続けて質問した場合は、前の文脈も参考にするようにしています。
そうすると、打った人が、何を考えながら画面の前にいたのかが、うっすら見えてくるような。

アクセス数だと「何人来たか」しかわかりません。
滞在時間だと「どれだけ読んだか」までは想像できます。
でも質問のログは、「何を聞きたかったか」が、しかも会話の流れごと残る。
この方がより、読者の期待がわかるのです。
(わかるのですが、ちんこのことがわかってもな…)


…と、ここまで偉そうに書いておいてなんですが。

肝心の、僕の仕事に関わる質問は?

いや、ないわけじゃないんです。
「外と中をつなぐ家、どう宣伝すればいい?」とか「自然素材って何がいいの?」とか、ちゃんとした質問もある。そういうのには、botも3年分を引っ張ってきて、それなりに答えてます。

でも、数で言うと。
八神ライトとか、スター・ウォーズとか、ちんことか。
そっちのほうが、なんだかんだ多いのです。

3年書いて、botまでつけて、来る質問がこれか〜、と、ちょっとだけ、肩を落とす。


まあ、それも含めて、僕のブログらしいのかもしれません。
仕事の話をしてるつもりが、いつのまにかイカとかガンダムとか豆腐の話になってる(一応、建て付けとしては、逆なんだけど)。
botは、そういう僕を、3年分まるごと読んで覚えてしまったわけで、似てくるのも、無理はないのです。

というわけで。

工務店の広報やWebのことで、聞いてみたいことがあれば。
うちのブログのbotに、聞いてみてください。
(ちゃんと答えられるかは、僕の3年分の蓄積しだいですが)

仕事の質問、お待ちしています。
…八神ライトでも、ちんこでも、まあ、いいですけど。