たくさんの小さなミスで火災未遂


危うく火災
そうでなくても
大火傷ぐらいは負ったかも…

という経験をしました。

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地域をよくする工務店を
応援するネットワークの
佐塚です。

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我が家のガスコンロは23年もの。
以前書いたようにバーナーキャップが
壊れたのですが、まだ騙し騙し使ってます。

壊れたら容易に交換できるように作るべし。
地域の一隅を照らす工務店を応援したい 兼 週末料理愛好家の佐塚です。 以前「ビルトインか据え置きか」ということを書きました。 僕自身はキッチン周りのものは できるだけ据え置きがいい と思っています。 でも、そう思い出したのは最近なので 二十...

中華鍋に少し焦げつきが出てきたので
ちょっと焼きを入れてやろうと思い
作業をしていた時のことです。

コンロで空焚きしながら
ガスカートリッジの
バーナーで炙っていると

カートリッジのバーナーに引火しました。
(上の写真は炙っているだけで
引火写真ではないです)

バーナーに引火って変な表現ですが
バーナーとガスカートリッジのあたりが
ボウボウと燃え出したのです。

即座にバーナーのバルブを閉めましたが
火が消えません。もしかして
接続部からガスが漏れてる?

その後も火の勢いは増す一方です。

小さなバーナーなので
シンクに放り込んで水をかけることで
なんとか鎮火できました。

焦ったよ〜。

(流石に、その様子の写真は
撮っていません)

延焼はしないにしても
カートリッジが爆発したら
大怪我したかも…

原因は小さなミスというか
油断の積み重ねかと。

  • バーナーキャップが歪んだままだった
    (コンロ側のガスが全部燃焼せず漏れていたかも)
  • カートリッジとバーナーの接続が不十分だったかも
    (ガスカートリッジって規格モノっぽいけど他社のは接続不可と書いてある)
  • 種類の違う燃焼機器を同時に使った
    どちらかだけなら起こらなかったかも

多分、どれか一つだけなら
こんなことにはならないでしょう。

いや〜やっぱり火気には
十分注意しないとね…

という出来事があった同じ日に
妻の実家のガスコンロ(15年経過)が
謎のエラーを警告したとのこと。

それは危険だ
至急交換をしなきゃね
ということに。

高齢だしガスは危ないかもねと
IHも検討したりしました。

ところで、こちらは
令和4年度消防白書にある
火災原因のグラフです。

令和3年中の建物火災の
出火件数は1万9,549件
うち住宅は1万936件、55.9%。

火災原因のトップは
たばこ、たきび、ついでコンロ。

でも、これは
住宅以外も含めた
火災全般の値です。

確かに直接の火の不始末が
原因ですけど
そればっかりでもないんだよなあ…

と、なんの結論も出ていませんが
長くなっちゃったので続くことにします。