危うく火災
そうでなくても
大火傷ぐらいは負ったかも…
という経験をしました。
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地域をよくする工務店を
応援するネットワークの
佐塚です。
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我が家のガスコンロは23年もの。
以前書いたようにバーナーキャップが
壊れたのですが、まだ騙し騙し使ってます。
![](https://katalyst.blog/wp-content/uploads/2023/04/sunwave2-320x240.jpg)
中華鍋に少し焦げつきが出てきたので
ちょっと焼きを入れてやろうと思い
作業をしていた時のことです。
コンロで空焚きしながら
ガスカートリッジの
バーナーで炙っていると
カートリッジのバーナーに引火しました。
(上の写真は炙っているだけで
引火写真ではないです)
バーナーに引火って変な表現ですが
バーナーとガスカートリッジのあたりが
ボウボウと燃え出したのです。
即座にバーナーのバルブを閉めましたが
火が消えません。もしかして
接続部からガスが漏れてる?
その後も火の勢いは増す一方です。
小さなバーナーなので
シンクに放り込んで水をかけることで
なんとか鎮火できました。
焦ったよ〜。
(流石に、その様子の写真は
撮っていません)
延焼はしないにしても
カートリッジが爆発したら
大怪我したかも…
原因は小さなミスというか
油断の積み重ねかと。
- バーナーキャップが歪んだままだった
(コンロ側のガスが全部燃焼せず漏れていたかも) - カートリッジとバーナーの接続が不十分だったかも
(ガスカートリッジって規格モノっぽいけど他社のは接続不可と書いてある) - 種類の違う燃焼機器を同時に使った
どちらかだけなら起こらなかったかも
多分、どれか一つだけなら
こんなことにはならないでしょう。
いや〜やっぱり火気には
十分注意しないとね…
という出来事があった同じ日に
妻の実家のガスコンロ(15年経過)が
謎のエラーを警告したとのこと。
それは危険だ
至急交換をしなきゃね
ということに。
高齢だしガスは危ないかもねと
IHも検討したりしました。
ところで、こちらは
令和4年度消防白書にある
火災原因のグラフです。
令和3年中の建物火災の
出火件数は1万9,549件
うち住宅は1万936件、55.9%。
火災原因のトップは
たばこ、たきび、ついでコンロ。
でも、これは
住宅以外も含めた
火災全般の値です。
確かに直接の火の不始末が
原因ですけど
そればっかりでもないんだよなあ…
と、なんの結論も出ていませんが
長くなっちゃったので続くことにします。