酒を飲む言い訳

酔鯨秋あがり

僕は毎日ブログを書かないと
死ぬ病にかかって…はいませんが
毎朝ああだこうだとブログを書くことを
課しています。

工務店も当番制でブログをやっている
ところなんかもあって
みんな、なんか書かなきゃ的に

昼飯にラーメンを食べたとか
どこそこのお店ができたとか

地元の美味しい店を知れてよかった!
という面もあるかもしれないので
それはそれでいいのかもしれませんが

飲食業ではないブロガーにとって
飲み食いしたことで
読み手に得な情報を提供できるのか…

なんて思ったけど
自分の料理のことは
しょっちゅう書いてたな。

今回も書こうか書くまいか
迷ったんだけど
自分の戒めのためにも
書いておきます。

もう随分古い知人たちと
あちこちでたまたまばったり
出会う機会があって

それじゃあ今度飲みに行こうか
なんてことになったわけです。

飲み屋のアプローチ
飲み屋のアプローチというのは
どうしてこんなに心躍るのかしら

みんな直接、間接的に建築の
仕事をしている人たち

だから情報交換を…
端々で仕事の
ヒントになるような話も出るし

10回会うより
3回食事をする方が
腹を割って話ができて

3回の食事より
1回のお酒の方が
より本音が聞き出せる

なんて話もあります。

酔鯨秋あがり

僕らがイベントをやるときは
お酒が入る懇親会が
セットのことも多くて

むしろそっちの方が
本番だ! とか
価値があるんだ!
という人もいます。

今回も、そんな集まりだった
はずですが

気がつけば日付は変わって
随分経っているし

朝、鏡を見たら
おでこに傷があるし
尻も痛い。
けど何故かは覚えていない。

妻はだいぶ不機嫌になるし
二日酔いで翌日の行動まで
制限されてしまう。

お金もまあまあ使っていた。

もちろん
それに見合う時間や関係だったと
思ってはいるのですが。

時間を使い
金を使い
健康を損ない
家族の信頼も失う

じゃあ逆に、酒をやめると

時間とお金と健康と
家族の信頼が手に入る、のか?

直接お酒に使っている分は
そうかもしれませんが
やめて失うものも大きい
(ような気がする)

こういう屁理屈言ってるから
いつまでもダメなんだよな〜

酒といっても
いろいろありますが

1.社交のためのお酒
2.楽しみのためのお酒
3.逃避のためのお酒
4.中毒症状のお酒

1と2ぐらいにしておかないと
いけませんね!

僕は3.5ぐらい…いや
3.8ぐらいまで行ってるかな。

お酒にだらしない人は
あらゆることにだらしない

と思われることのないよう
精進しますので
何卒よしなに…

そういや、前にもちょっと触れた
この本再読しよう…