よくわかんない混ぜもんは嫌いです。

豆腐の原材料は豆乳とにがり
ビールの原材料は麦とホップと酵母

古い奴だとお思いでしょうが
そんなことが当たり前だと思っています。

今日はそんな話です。

と、偉そうな書き出しですが
要するに僕は混ぜもんが好きではないのです。

ビールについては、ドイツの
「ビール純粋令」がよく知られています。

ビールの原料は大麦、ホップ、水のみ
(その後、酵母が発見されて追加される)
と定めたバイエルンの法律で
1516年に制定されました。

1516年というと日本では
室町時代。

そんな頃の法律が今はドイツの酒税法に
組み込まれて生きています。

現在は若干の変更もあり
下面発酵(ラガー)は大麦、ホップ、酵母と水
に変わりはないですが

上面発酵(エール)には小麦や糖分が追加できる
という運用になっています。

また、EUからの圧力(?)で、これらは
ドイツ国内で製造し流通するもののみが
対象とのことで

とはいえ、500年以上も
ビールには混ぜ物すんなよ!
という法律が生きているのは
驚きですね。

↑これは麦芽、ホップだけが原材料。
日本では、原材料としての水は表示不要で
酵母は添加物でなく原材料もないということで表示なし。

↑これは酒税法上ビールですが
糖類が追加されています。 

ビールに限りませんが食品添加物というのは
保存性を高めたり生産性を高めたりという
目的で使われることが多く

結果的に食品ロスが減ったり
安く生産できたりという利点があります。

安く作れるから安く買えるということで
消費者にも利点があるように見えるけど
本当にそれでいいのかな?

豆腐を手作りしています。
原材料は大豆とにがりだけ。

にがりというのは三和土を
固めるのにも使うように
凝固剤になります。

そんなにカチカチには固まりませんから
豆腐にはちょうどいい。

三和土も耐久性はコンクリートより
低いけど、後から壊しやすいという
利点でもありますね。余談ですが。

泡が出ていて見た目はなんですが
自分で食べる分には別にいいよね。

市販の豆腐には泡を消すために
消泡剤が使われているものもあります。

安全性には問題ないということで
認可されているものですが
使わなくてもできるなら
使わないでいいのにね…

見た目、生産性といったことは
モノを売るときに重要な要素ですが

混ぜもんをしている
その理由を毅然と説明できないなら
やらない方がいい

そんな風にいつも感じてます。

遠回しに食べ物の話にしてるけど
言いたいのは建物のことだからね!