やっぱ石油ストーブはあったかいぜ、と炎上覚悟で書いてみる

昨日も書きましたが
我が家は20年以上前の建築で

断熱性能・気密性能ともに
現代の住宅に遠く及びません。

それでも太陽の力で
まあまあ快適に暮らしているのですが

流石に今朝は寒い!
この冬一番の冷え込みでは
ないでしょうか。

室温はそこそこあるんだけど
体が慣れていないこともあり
妻が起きてきて
エアコンをつけました。

その後、お弁当を作りながら
食洗機を動かしたり
オーブンレンジを使ったり
していたら

バチン

ブレーカーが
落ちてしまいました。

食洗機は賢くて
復帰後、途中から
再開してくれましたが

レンジは直前にやっていたことを
忘れてしまうようで
ちょっと困った…

契約電流は40A
これでも多いかなと
思っていたので
まさか落ちるとは

では、外皮性能の高い家で
契約電流も十分なら
なんの問題もない…のでしょうか?

エアコンや
オーブンレンジ
食洗機といった

電気を大喰らいする家電は
みんな「熱」を作るための
ものですね。
(食洗機も消費電力の
大部分は温水を作るなどの熱のはず)

さて、お馴染みのこのグラフ。
家庭でのエネルギー消費の割合
とされているものです。

外皮性能を上げると
暖房、冷房の負荷は減るはずですが
そうすると必然的に

その他の割合が大きくなりますよね。
給湯、厨房、動力・照明他。

昔、この割合のことを書いたことがありました。

今でも家庭のエネルギーの大半が熱、なのか…?
令和4年度版のエネルギー白書が 公開されました。 世帯あたりのエネルギー消費で よく使われるグラフがこれ (一番右) 冷房はわずか2.4%です! というやつです。 右のグラフだけ大きく表示 僕もこのグラフで 何気なく冷房や暖房の 割合を話し...

エネルギーを減らす、という
観点からいえば

外皮性能を高めて暖房の負荷を減らす
というのが工務店のできる
一番の貢献ですが

外皮性能が高止まりしてくると
厨房や動力・照明の
省エネルギー競争が起こる、のかな…?

とはいえ人は省エネルギーのために
生きているわけでもありません。

望む暮らしを実現させた先に
省エネもあった

そんな風になるといいな…。

さて、我が家では
ブレーカーが落ちるので
こんなものを引っ張り出しました。

開放型ストーブ。

一酸化炭素が出る
場合によっては過加湿になるなど
高気密住宅には御法度な
コイツですが
うちでは平気で使えます。

灯油を入れるというめんどくささ
換気が必要というめんどくささ
触ったら火傷するし

でも、やっぱり火はあったかいな〜!

などと、今どき
化石燃料を燃やして賛美すると
別の意味で炎上しそうですが

あたたかさ、というのは
単に空気温度が何度以上、という
ものではないよなーと
しみじみと実感しております。

化石燃料はともかくとして
近年は薪ストーブも住まい手の予算の関係で
なかなか導入されなくなっていると聞きますが

あらためて、やっぱり火はいいよな〜。