隣接地でいきなり解体工事が始まるというネタ

クレームという言葉は
工務店が一番聞きたくないだろう
言葉

施主さんとは関係を作ることで
クレームを相対化
することができますが

そうはいかないのが
近隣クレーム

施主さんとは
人間関係が構築されていても
近隣の住民とは
そういうわけにもいかない

あとあとの関係もないから
クレームつけ放題
ネットにも書き放題

そんな近隣クレーム

僕は現場を持っていないので
近隣クレームについては
みなさんにあれこれ言える
立場でもないのですが…

なんと今回!

僕んちの近隣で
こりゃあクレームもんだろ!
という解体工事がはじまりました。

そんな事情で今日は写真はナシ! です!

近隣どころか
明確に敷地が接している土地です。

僕は数日家を開けていたので
知らん間に挨拶に来たのかな?
と思ったけどそんなことないらしい

僕が嫌われていて
あそこはいかなくていいや

とか

挨拶に来てくれたけど
酔っ払っていて
覚えていない
のか

どうやらそのどちらでもない。

法的には
近隣挨拶は必要ない
養生だって必要ない

でも、スムーズにコトを進めたかったら
普通は近隣に配慮しますよね。

今回の現場では
養生も必要最小限
というか

音も埃も撒き散らし放題

我が家からは
作業しているグラップルが
上から下まで全部丸見え
養生って何? 状態です。

もちろん
僕が自分の家を工事した時は
周りに迷惑をかけていることは
重々承知しています。

そして往々にして
先に住んでいる人は
そんなことは忘れて
既得権を主張しがちです。

でもそんなことはお互い様
ですよね。
(工事をする側はなかなか言えませんが)

だから僕も今まで近隣の工事に
クレームをつけたことは
一度もありません。

多少しょうがねえな〜ということが
あっても、お互い様だと思っていました。

職人さんはこうして書いている今も
一生懸命働いています。
現場に問題があるわけではありません。

事前準備だけの話です。

しかし、それだけで
近隣はまあまあ不快な気持ちになる

挨拶やら養生やらをケチって
潜在的な爆弾を投下してしまう。

そんなことを身をもって
体感しました。

まあ、僕はブログのネタができたと思って
楽しんでおきますから…(よっぽどのことがない限りは)
安全に工事をしてください。

皆様方においては
解体は必ずしも新築時の請負に
入っていないかもしれませんが
近隣からしたらひとくくり扱い

気をつけないとね〜

って、これ
やっぱり言った方がいいのかな?