新型やくもに乗って松江に行こう

今回の訪問先は島根県松江市
普段は訪問目的を
先にブログに書くのですが

今日は日曜日なので
先に光るものを観てきた話を
お送りします。
(「観光」の言い換え!)

岡山で乗り換えのため

岡山駅新幹線ホームのゴミ箱

ゴミ箱をチェック
「新聞・雑誌」がなくて
その他のごみが2つある。
この方が現実的だなあ。

「特急やくも」に乗り換えます。

この4月から運行開始の
新型車両ということで
駅だけでなく、線路脇にも
「撮り鉄」さんたちがたくさんいました。

今までの「やくも」は
めちゃくちゃ揺れたのですが
新型はかなり快適!

やくもからの風景

Wi-Fiも電源もあるし
景色は美しいし
やっぱり旅は鉄道だなあ!

松江駅

家を出てから約6時間。
松江着。かわいい看板。

松江駅のゴミ箱

駅のゴミ箱もチェック。
ビン・カンは後ろ側にある。
割と新聞雑誌が入ってるなあ。

松江といえば、国宝・松江城

僕は城マニア
というわけではないけど

行った先に城があると
ついつい吸い寄せられてしまいます。

国宝四城の
松本城、犬山城、
彦根城、姫路城は
かなり前に廻ったのですが

その後、松江城が
国宝に指定されて
国宝五城になったので

いつか攻め入らねば、と
考えておりました。

ようやく行けた〜

工事をしておりました。

城の周りには
神社や

洋館や

木造の橋なんかもあります。

でも松江の魅力は
モダニズム建築があちこちに
あることかなあ。

菊竹清訓さん設計の
竹島資料室(旧・島根県立博物館)

竹島資料室

島根県知事を務め
山林大地主でもある田部長右衛門さんと
菊竹さんが懇意だったそうで
島根県には菊竹建築がたくさんあります。

宍道湖に面する島根県立美術館も
その一つ

島根県立美術館・湖側から

訪れたのが朝だったので
中は見られませんでした。

この美術館、閉館時刻が
「日没後30分」

そう、宍道湖に沈む夕陽を
見る、というのが
コンセプトの一つなんですね。


↑朝だけど

冬は閉館が早い、という
施設はよくありますが
日没後何分、というのは面白いなあ。

他にも、街を歩けば
モダニズム建築が次々に出てきます。

一方でこんな街並みもあって
(ベニヤ模型、いい感じ…)

その街並みに登場する
これは…?

あーッ!
ギャートルズの肉!

松江はギャートルズの作者
園山俊二さんの出身地で
こんな広場があるのです。

先日、高千穂を訪れた
帰りに寄ったトンネルの駅では
こんな看板があって

なぜ行く先々に
ギャートルズがあるんだろう?
もしかして、キているのか?

夜は道にこんな投影が
あちこちに

こんな具合で
ギャートルズをはじめ(?)
松江は風景、街並み、建築を
見に行く価値のあるところです。

皆様もぜひ訪れてほしいな〜
というわけで本番に続く。