なんの因果か
このクソ混んでいる時期に
「さわやか」に行くことに
「さわやか」は静岡県の
ハンバーグレストラン
混んでいるところは
5時間待ちみたいな
とんでもない待ち時間です。
(もっと混んでいるところは
開店前にその日の受付が終了する)
別の目的地に近い「さわやか」で
整理券を発行してもらってから
用事を済ませたら
ちょうどお昼のタイミング
実質待ち時間なしで
いただくことができました。
実際には
受付した時刻から
食べるまでは
2時間近くありましたが
順番が近くなると
LINEで通知してくれるので
お店で待っていたのは
10分ぐらい?
僕は外食は
あまり好きでないので(酒を除く)
本音を言えば10分も待ちたくないけど
あと何分待ち、とわかっていれば
それなりに我慢できてしまいます。
待ち時間
なんてものは
無い方がいい
と言いたいところですが
「さわやか」はもはや
この待ち時間もブランドに
なっているような感じだし
そうなると
待ち時間をどう演出できるか
という風に考えた方がいい。
工務店業でも
飲食業とは違ったスパンですが
お客さんを待たせる
こともありますね。
予約制見学会で
少し早くきたお客さんを
待たせたり
打ち合わせから
プラン提出までを
待たせたり
そもそも着手までも
何年も待たせたり
なんていうところも
あったりします。
どれも段階が違う
待たせ方なのですが
共通するのは
「どのぐらい待つか」を
きちんと明示しておく
必要があるということ。
先の「さわやか」の例では
スマホで待ち時間が確認でき
通知も来るようになりましたが
数年前までは
整理券すらなくて
ひたすら待つしかありませんでした。
待ち時間が明快になって
ストレスが減ったように
思います。
(時間自体は増えてるけどね)
同様にお客様を待たせるときは
「いつまでに」をはっきりと
伝えておくこと
(そしてもちろん、その約束を守ること)
って書きましたが
そんなことを棚に上げて
僕はお客さんを待たせています。
何日まで、と言わずに。
まったく、どの口が言うんだ!
ごめんなさい!
というわけで
夏休みもへったくれもなく
働いておりますので
(さわやかには行ったけど)
ヤキモキしている方には
大変恐縮ながら
今しばらくお待ちくださいませ。
(しばらく、じゃダメなんだけどさ)