言葉に関するお話・蛇足編

バスの中で驚くような体験、ってのはそうそうないんだけど、この度は楽しい言葉のシャワーでした


昨日のブログの続きっていうか…
言葉に関して思わぬ出来事があった、というお話

昨日は訪ねてきてくれた方と
カツオやら餃子やらを食べたり
してたわけですが

webは〇〇が9割…?
写真が9割、とずっと思っていたwebサイトだけど、本当に必要なのは言葉なんだよな…という話

実はスタートが早く
18時前に飲み終わる
という早巻きで

そして珍しくさっさと
バスにて帰宅です。

僕は結構な割合で
地元のバスに乗るので
ブログのネタにもさせてもらったりしてます。

バスで顧客満足度が下がる経験をしたので他山の石にする
浜松市には遠州鉄道という私鉄会社があります。鉄道だけでなく百貨店、スーパーマーケット不動産・建築、保険や旅行など幅広く手掛けています。市内の路線バスは遠州鉄道が運行する遠鉄バスのみこのバスや鉄道には全国に先駆けてICカードで乗降できるシステ...

さて、そんなバスで
今回もすごいことがあったのです。


↑これは乗ったバスではないけど
浜松のバスはラッピングも餃子だぜ!

今回のバスの運転手さんは
とってもおしゃべり。

上のブログで書いた
感情的でくどい運転手さんとは違い

もはや観光ガイド

今日はどこそこで
河津桜が見どころで
その影響で道が混んでいます

とか

曲がって進む先の
通りの名前を教えてくれたり

割と上り坂が続くところでは
「この先が最大の難所でございます」

??? 何百回とこの路線に乗ってるけど
難所があるなんて知らなかったぞ!

元ラーメン屋の角を曲がる際に

元〇〇を右折します
なお、〇〇は移転いたしました。

などとラーメン屋の案内もしてくれる。

ルートにたびたび行く寿司屋があるので
そこの説明はなんだろうな〜
って思っていたらスルーされてちょっと残念

夕方だから帰る人が多いんだろうけど
降りる時には
行ってらっしゃい
と送り出してくれる。

バス停の後ろから走ってくる人がいて
それを見つけたガイド兼運転手さんは

駆け込みの人がいるようなので
止まります
と、バスを停車させ

しかし、実はその人は乗らない
というジェスチャーをしたところ

乗らない、というジェスチャーが
ありましたので、発車します

と事細かに説明をしてくれる。

基本、いい人なんだな、きっと。

それはともかく
18時台の路線バスですから
乗っている人のほとんどは
通勤通学(の中に飲んで帰る人も一人)

おそらく誰も観光案内は
望んではいないでしょう。

でも、何度も通った
知っているはずの道も
こうして教えてもらうと
新しい関心が出てきたりする。

口は災いの元
余計なことなんか言わない方が
トラブルになりにくいし

世の中、自販機とかロボットとかは
ベラベラ喋っているし
バスの中でも録音された音声が
よく流れているけれど

そのサービスを受ける側の人間は
ほとんど無言で

なんだか言葉が人間のものから
機械のものになっちゃったみたい…

そんな風潮の中
頼まれてもいない観光案内に出くわして
ちょっとびっくりしながらも

なんか人間の言葉を聞いたな〜
という気がしました。

自分ばっかり言葉を発していないか
お客さんの言葉もちゃんと聞いているか

そしてたまには
全然違う言葉を発してみるのも
面白いかな〜

なんて思った出来事です。