先月、富士山の麓でやっていた素材勉強会のことをブログに書きました。
その場の空気と、「知っていると体験は違う」という話です。
あれから一月たたないうちに、その場がちょっと変わって帰って来ました。
マクスのスーさん(鈴木社長)と、柿渋塗料・アットパーシモンのアオちゃん(林社長)が動き出して、工務店・設計事務所の人たちを集めた勉強会が開かれました。

どんな内容かは、マクスさんのブログを見てください(↓からの3回シリーズです)。

そこにヒエラルキーはない
じゃあ、柿渋塗料の宣伝目的か? と思う方もいるでしょうけど、そういうわけでもありません。参加の多くの人はすでに使っているし(中には、使用事例を見てみたい、ということで参加した人もいるようです)。
メーカー主催の勉強会って、当然ですが利益誘導であることが多く、そしてその場合は、大抵、「正解」があり、その正解に近いとか、数をやっている、とかで、ヒエラルキーが生まれやすい、と感じています。
かといって、テーマが「集客」とか「経営」とか大きすぎると話がぼやけます。
今回も、もちろん大きめの話も出たんですが、その話のためだけに集まっているわけではありません。
一つの共通言語としては、柿渋塗料(他、アットパーシモンの材料)ということが挙げられます。
だからと言って別に塗料をたくさん買ってる人が偉い、とかじゃないし、スター工務店になるわけでもない。
いつものように、わかんない人
というわけで、僕もそこにいました。
何してたかは、まあ、いつも通りです。
いつも通り、何してる人か、わかんなかったと思います。
今回の回は、アットパーシモンのあおちゃんがほとんどの人を集めてくれました。僕は初対面の方が大半です。
会場の手配やら交通の段取りやらは、マクスのすーさんが取り仕切ってくれました。
え、じゃあ僕はやっぱり飲みに行っただけか…?

まあ、多少、立ち上がりを手助けしたり、場の流れを整えたり、なんてことには、お役に立てたかな?
集まりの難しさ
昔に比べて、こういう集まりは難しさが増している気がします。
一つは、工務店同士の交流がすでに盛んであること。
別に誰かが段取らなくても、どんどん交流している工務店はたくさんあります。
一つは、「メリット」を明確に求める人が増えたこと。
「お客」として「メリット」を求める人がいます。対価を払って参加すれば、そりゃそうかもしれません。
もちろん、ただの交流ではなく、目的が明確で、メリットもあるんだったら、それはそれでいいんですが、それでもまだ僕が一つ懸念しているのが参加者が「お客さん」になること
〇〇してほしい、〇〇ではない方がよかった、みたいなことを言い出す人が出ます。
大勢になると、なおのこと。
だから、拡大志向にしないほうがいいんだろうな〜。
これから
純粋な情報量としては、大手の工務店ネットワークが圧倒的ですし、参加する、しない、なんてことも好みに応じて選べるし、「タイパ・コスパ」は、そういうところがいいのでしょう。
でも、細い共通言語で集まった場には、大きいところにはない「体温」がある。
今回の集まりは、そうやって続いていきます。
そして、また別の共通言語が、どこかで誰かを集め始めたらいいな〜。
