一昨日は、社長も他人のルールに縛られてみようぜ、なんて言ったんだけど、ちょっと違う切り口でのお話。
話はだいぶ変わるんだけど。
スタッフさんを交えた、工務店の社長との会議に参加することがあります。
社長も僕も良いことを言ったような気になって、気持ちがいい。
でも、スタッフは、どうなんだろ。
スタッフさんとだけ、お話しすることもあります。
社長の悪口を言うわけじゃないですけど、でもなんか、社長に伝わってないかな…的なニュアンスを感じることも、よくあります。
先日読んだ面白い本で、『会話資本主義』というのがありました。
すげー平たくいうと、日頃の会話をみんなAIに食べさせていい方向に向かおうぜ! みたいな話。
AIで議事録を処理させている会社さんはとても増えました。
僕にもそういう議事録が送られてくることもあります。
議事の書き起こしの間違いは、少ないんだと思います。
でもさあ、会議に入った時点で実は決まってることとか、会議では話さないこととか、そういうことの方が、大切だったりするんじゃないだろうか。
「会話資本主義」は、そういう感じで、普段の雑談をAIのソースにしよう、って話です。
スタートが難しい、とは思う。
録音してAIに食わせるよ、と言ったら、それは雑談じゃなくなってしまうかも。
会議がつまらないのは、会議という枠にはめているから。
録音したら、雑談も、会議になってしまうのかもしれない。
けど、真剣に考えてみたら、普段のスタッフの会話にこそ、問題点も、解決策も、秘められている気がしてならない。
現場の帰りの車の中とか、一番良いこと言ってたりして。

AIで議事録を起こす、なんてことでは、会社は成長しないと思うけど、雑談をアップデートの糧にする、なら、もしかしたら、いけるかもしれない。
なんてことを思いました。
まあ、こういう時に、一番邪魔になるのは社長だよな〜。
でも、そういう情報を、一番まともに使えるのも、社長なんだよな〜。


