私事ですが
(このブログはだいたいワタクシゴトですが)
洗濯機が壊れました。
排水が全然進まず
排水エラーが出ます。
洗濯時のシャワーも
2つあるうちの1つが出なくなり
乾燥機能も不全に。
どこか詰まっているみたい。
人が手作業でめんどくさいことを
することに価値を覚える僕も
流石に洗濯板で洗濯したいとは思いません。
まだ家電屋さんの長期保証が
残っていたので修理を依頼しました。
(実は修理の前に少しバラして
おそらく詰まっている箇所はわかったのですが
それ以上自分でやると壊しそうなので
諦めました)
うちの洗濯機はこんな感じで
収まっています。
タイトすぎるよね〜。
家を建てた時に持っていた洗濯機に
合わせて囲ったのですが
後のことを考えてなかったな〜
と反省しています。
あれ? 家電のことなんか
工務店の知ったこっちゃない?
いえいえ、かつてはエアコンも
住まい手が勝手に据えつける家電だったのが
いつの間にやら住設機器的に
なったではないですか。
家電は基本的には住宅ローンに
組み込めませんが
同じく住宅ローンに組み込めなかったはずの
自動車も、V2Hによる蓄電池扱いで
住宅ローンに突っ込んでしまう商品も出ています。
賃貸では家電付きという例もあるし
家電も住まい手ではなく作り手が提供する
そんな時代が来る、かもしれない。
現実に、家電屋を経営している工務店もあります。
家電も工務店の守備範疇に
なっていく(かもしれない)。
ただでさえやること多いのに
家電まで知るか! という声が
聞こえてきそうですが…
僕自身は家電のビルトイン反対派で
過去にも以下のようなことを書いてます。
家電もかっこいいものが増えてきたし
必要なものなんだから
もう、隠そうとしなくてもいいんじゃない?
とにかくメンテナンス性や
交換が容易にしておくことが
住んでからの不満の軽減になります。
なお、今回の洗濯機は
排水経路にこんなものが詰まっておりました。
(あんまり汚いのでサムネイルでは自粛モザイク)
マスク。
排水の隙間から入っちゃったみたい。
もうマスクなんか
ずいぶんしていないから
一体いつから詰まっていたのか…
なお、取扱説明書には
小物はネットに入れるよう
明記されていました。
他にも悪いところがあったので
そちらも修理していただいて
無事復活。
この裏側に入って
なんとか作業していただきました。
大変そうだった…
メンテナンス性は大事だね!
という反面教師のお話でした。