建てた後で会社の真価がわかる?

リコールみたいなものがあった時、そしてリコールではないけどなんだか不具合が、というときに、作ったところ・売ったところの真価が見えるなあ…


ビックカメラからハガキが届きました。
開けてみると、パナソニックからの
リコールのお知らせでした。

対象は「電気シェーバー」。

えー、俺、こんなの持ってないぞ?
と思ったら数年前に義父向けに買ったものでした。

本体の問題ではなくて
USBケーブルのリコールです。

ケーブル接続部に水分がついた状態で充電すると
溶融や焦げに至る(発火の危険性はないそうです)と。

興味のある人はリンク先を見ていただくとして

パナソニックってやっぱりちゃんとしてるな〜
と思う一方で

そんな濡れるようなところにUSBなんか使うなよ
という気もします。

そして、これを送ってきたビックカメラも
自分らの落ち度でもないのに大変だな〜
(案内に費用はパナソニックが出してるんだろうけど)

パナソニックのリリースから7ヶ月以上
経過してから届いているんだけど
これが安いだけの通販サイトとかだったら
案内もないだろうな、きっと。

先日、据え置きとビルトインの違い
なんてことを書いたばかりでして
ヒゲ剃りの話はさらに畑違いに見えるかもしれません。

まあ工務店の知ったこっちゃない
といえば知ったこっちゃないわけですが

少なくとも、自社で納入したものというのは
後々まで面倒を見なければいけないし

住宅でもリコールが起こることがあり
大抵はメーカーがその費用を負担するのですが

↓というイメージでAIに絵を描かせたら
なんかとてつもないことに…なぜ?

やり直したら↓


ますますカオスに…

というのはさておき
メーカーがバックに付いているリコールは
いざ知らず

リコール対象ではないけど
具合が悪い、保証期間は過ぎている
なんて時にどうするか?

メーカーに言ってください
で済ませるのが一番ラクです。

でも、「一度見に行きましょうか」って言えるかどうかで
その後の関係はまるで変わってくる。

どっちを狙うかだな〜
直接的には儲からなくても
後者を狙っとくのがいいと思うけど。

って、まるっきりこの前のブログと
流れもオチも同じですが

USBケーブルを充電に使う髭剃りを
お持ちの方は気をつけてください。

じゃないや

売ってからあと
建ててからあとに
会社の真価がわかる

ってことだな!

できてます?