安心できる子どもの居場所をつくろう

家づくりと直接は関係ないかもしれませんが、学校に行かない子どもにとっても、住まいは居心地の良い場所であって欲しい。


今日から学校、という
お子さんたちが多いのかな?

最近は各学校の裁量で
もうちょっと早くからも
やってるみたいだけど

統計的には夏休み明け初日が
一番子どもの自殺が多いらしい…
痛ましい事です。

学校なんか無理なら行かなきゃ良いのよ。

という、極めて私的な話です。

先日、松江の町を歩いていたら
こんな看板が

これ見るまで
しばらく思い出すことも
ありませんでしたけど

実は僕
放送大学の卒業生です。

全国各地に
学習センターやサテライトが
あるんだけど(浜松にもある)

こんなに派手に
看板でているのは初めて見たな〜

なんか偉そうに
ウンチクを語るからか

結構な難関卒業を
卒業していると思われることが
たびたびありますが
全然違います。

持ち前の性格か
とにかく学校が嫌いで嫌いで
あんまり学校に行かなくて…

でもテストの成績だけはいい
という嫌な子でしたので

高校も一応は進学校に行きましたが
やっぱり行くのが嫌で中退しました。
(小学校が中退できればしてたね)

その後
大学入学資格検定(大検)をとって
専門学校に行ったりしましたが

結局大学に行ったのは
つい最近
2016年からのことです。

放送大学は
入学は多分日本一楽チンです。
(願書出すだけ)

でも、卒業率は
もしかしたら日本有数に低いかも?

放送を見たり聴いたりして
自分で学ばないと行けないから
モチベーションの維持が大変です。

とか言いながら
成績自慢↓

脈絡ない単位だけど
いい成績だろ〜


良いやつだけ出してるけど(^^;
不合格のやつも翌年○A取りました

あんなに学校嫌だったのにな〜

という
あくまでも自分の経験からですが

今、学校が嫌だ
という子どもの皆さんは
行かなきゃ良いし
親もそれを認めてほしい

僕がいいお手本かと
言われたら
そんなことはないんでしょうけど

まあ、とりあえず
生きているし

学びだって
やりたくなってから
やったっていい。

とにかく子どもが居るべき場所が
嫌で自殺するなんてことに
手をこまねいてはいけない。

僕の敬愛する
ジョジョの奇妙な冒険には
こんなシーンがある


ジョジョの奇妙な冒険第2部
「柱の男」から

老人が自殺する所
その町はもうすぐ滅びる

というけれど

子どもが自殺する国だって
まったく健全とは言えない

まあ、それぞれのご家庭に
事情があるから
一概に言えませんし

工務店の社長は
体育会系でマッチョな人も多いから

とにかく学校へ行け!
みたいな人が多いかもしれない。
そこは僕とは意見が
合わないかもしれない。

僕はとにかく
行きたくもない学校には
行かなくていい派だけど

昨日も書いたように

男女の役割を決めつけんでおくれよ
男とか女とかいう時点で差別だ! とは言いませんが、女性がどうこうとか、あんまりそんなこと言わないでもいい業界になるといいなあ…

ビジネスの場以外も
学校も、学校以外も
みんな社会
だと思っているので

そういう子どもやその親も
受け入れられる社会じゃないと
嫌だな〜

と思ってます。

綺麗事だけど
自分の事でもあったからね。

学校に行きたくない子どもが
居る場所は
みなさんが作る住まいです。

学校に行こうが行くまいが
子どもにとっての居場所を
つくっていきたいですね。