できるけどやらないか、できるからやっちゃうか

できる、と、やらない、は結果は似ているようでいて全然違う、というお話をグミッツェルなるお菓子から無理やり学ぶ


グミッツェルなるものをいただいた

ひとことで言えば
プレッツェルの形をしたグミ

僕は普段
ほとんど甘いものを摂らないので
全く知りませんでしたが

一部でバズっていて
ちょっと手に入りづらい
シロモノ、らしい。

いろんな味がある。

外側がちょっと固くて
中はグミグミしている

変な食感〜

美味しいものを食べると
真似して作ってみたくなりますが

こいつは
どうやって作るのか
皆目検討がつきません。

とはいえ
僕は酒の肴のような
おかずばかり作るスタイルを
貫いてきているので

作れない、んじゃなくて
作らない! ということにしておこう。

できない

やらない

ってのは全然違いますよね。

例えば普段
切妻屋根で外壁塗壁の
家を作っている工務店が

軒ゼロの窯業系サイディング
の家を作れと言われたら

どうしましょう?

できません
というと

技術力とか知識とかが
足りないように思われて
嫌かもしれませんが

やりません
だったら

自分の主義に合わないから
やらない
というスタイルが貫ける

とはいえ目の前に
やってほしそうなお客さんがいたら
契約したくなっちゃうのが
工務店ってもんですから

できません
でも
やりません
でもなく

やらせていただきます

になってしまうことも
あるかもしれません。

でも
それを繰り返していき
実績がそういうもので
埋まってくると

それがもう
あなたの会社の顔
ですよね。

顔をどうやって作るのか
どんな顔を見せていきたいのか

できるけどやらない
を貫くのか

そんなことの決断が
工務店の広報には
必要ですね。