ここ三日、日本のどこかで
気温が40℃を超えていたとか
あち〜ですね〜ホントに。
信号待ち中にオートバイがエンストしたり
グリップの接着剤が溶けてきてグルグル回っちゃったり
やっぱ気温が高いって問題だな…
それでも、暑さには相対的な面もあって
軒下でそよそよとした風が
気持ちいいな〜
という、ここは
NPO法人 まる十すきま時間 気賀四ツ角が運営する
気賀・こども食堂
以前に訪問しています↓

設計・施工は番匠さんです。
月に一回開催されている
こどもたちを招いての昼食会の
スポンサーを番匠さんがされるということで
伺ってきました。
瞬く間に満員。
こどもたちは、食事が終わっても
ゲームをしたり、本を読んだり
宿題をしたりと、なかなか帰ろうとしません。
月一回のこの日に限らず
普段から、放課後はたくさんのこどもで
賑わっているそうです。
学童保育よりも、こっちの方が
楽しいんだろうな〜
中学生も訪れてくるそうですが
中学生にもなると、建物にも興味がでるようです。
構造材が表しになっている建物を
見たことがない子もいるようで
そういう建物への関心を持ってくれる人が増えれば
将来のお客さんになってくれるかも…というのは
あながち外れていないかもしれません。
全国のこども食堂の多くは
空き店舗とか公民館とかを使って行われています。
食事を振る舞うことが目的なら
建物はなんでもいいのかもしれませんが
多感な時期に、印象に残る体験をした場所
というのは、結構記憶に残るんじゃないでしょうか。
原体験っていうか。
モデルハウスや、自社でのイベントとは
また違う価値のある取り組みだな、と感じました。
番匠さんによる当日の記事はこちら↓
(お手伝いさせていただきました)