地域に貢献しながら将来に種を蒔く

人の居場所を作り、その居場所の活動を支援する。地域貢献であり、長い目で見れば将来の種蒔きにもなる、はず。


ここ三日、日本のどこかで
気温が40℃を超えていたとか

あち〜ですね〜ホントに。

信号待ち中にオートバイがエンストしたり
グリップの接着剤が溶けてきてグルグル回っちゃったり
やっぱ気温が高いって問題だな…

それでも、暑さには相対的な面もあって

軒下でそよそよとした風が
気持ちいいな〜

という、ここは
NPO法人 まる十すきま時間 気賀四ツ角が運営する
気賀・こども食堂

以前に訪問しています↓

地域に居場所をつくる仕事
奥浜名湖は気賀の街歩き、建物見学。

設計・施工は番匠さんです。

月に一回開催されている
こどもたちを招いての昼食会の
スポンサーを番匠さんがされるということで
伺ってきました。

瞬く間に満員。

こどもたちは、食事が終わっても
ゲームをしたり、本を読んだり
宿題をしたりと、なかなか帰ろうとしません。

月一回のこの日に限らず
普段から、放課後はたくさんのこどもで
賑わっているそうです。

学童保育よりも、こっちの方が
楽しいんだろうな〜

中学生も訪れてくるそうですが
中学生にもなると、建物にも興味がでるようです。

構造材が表しになっている建物を
見たことがない子もいるようで
そういう建物への関心を持ってくれる人が増えれば
将来のお客さんになってくれるかも…というのは
あながち外れていないかもしれません。

全国のこども食堂の多くは
空き店舗とか公民館とかを使って行われています。

食事を振る舞うことが目的なら
建物はなんでもいいのかもしれませんが
多感な時期に、印象に残る体験をした場所
というのは、結構記憶に残るんじゃないでしょうか。
原体験っていうか。

モデルハウスや、自社でのイベントとは
また違う価値のある取り組みだな、と感じました。

番匠さんによる当日の記事はこちら↓
(お手伝いさせていただきました)

こども食堂のプレゼンターをつとめました | 番匠 天竜材で木の家を作る浜松の工務店
番匠で設計・施工を手がけたNPO法人・まる十 すきま時間 気賀四ツ角では月に一回、こども達を招いてのこども食堂を開催しています。この日は、番匠がプレゼンターとして、こども食堂をスポンサードさせていただきました。