無休暇宣言を出したのでお盆中も出張でした。
まあ、併せて帰省とか同窓会とか
行ってきましたけど。
駅は混んでおりますけど
新幹線も各駅停車のこだまは空いてるなあ〜
こんな車内広告が出てました。
各駅停泊。
オヤジにしかウケなさそうではあるけど
客の多くはオヤジだし
それでいいんだろうなあ。
東横INNは東海道新幹線の駅
全部にあるって!
うぉ〜便利! 絶対全部泊まる!
って思う人がどれだけいるかわかりませんが
もしかしたら、今日の宿を決めてない人もいて
よし泊まろう、なんて人もいる、かもしれない。
僕は東海道新幹線の駅
全部で乗り降りしたことがありますが
さすがに全部の駅近くに
宿泊したことはありません。
ホントに新幹線停まるのかよ
というような駅も正直ありますけど
そういう「ホテルなさそうだな〜」ってとこにも
東横INNならあるという安心感?
いざ宿泊の時に
「東横INNならあるはず」って
思い出してもらえる、かも。
その際に旅行サイト経由するより
自社直のほうが儲かるから
そういうイメージを作っておいて
選択肢に上がり続ける
いわゆるブランディング
ってやつですね。
いざそのときに「候補にあがるか」
というのはどんな商売でも必須事項ですが
工務店というのは
日常的に意識される存在ではないので
なおのこと、お客さんが動き出した時に
見つけてもらえるか
思い出してもらえるか
これがとっても大事です。
ちょっと方向が違うけど
冷蔵庫に貼り付ける
水漏れ対応のマグネットなんか
まさに「思い出してもらう」ためのもんですね。
お客さんが本気で探そうとすれば
大抵の工務店は見つけてもらえる
とは思いますが
探す段階で本気の人は少なかったりするので
ネット上の露出が少なければ
見つけてもらえない、ということになります。
SNSでフォローしてもらうというのも
もちろん悪くないですが
それが「思い出してもらえる」ことに
直結するか、というと、ちょっと疑問です。
存在感を出す
ということをもっと意識しなければ!
それは、継続的に実施する広告だったり
交通看板だったりという形で
常に露出を図る、という方法もありますし
SNSやブログに特徴的な(ここ重要)投稿を
積み重ねていくことでも可能かも。
数ある選択肢の中に埋もれないこと
思い出してもらうこと
そのためにはやっぱり
キラーワードが必要ですね。
僕のブログでは現時点では
キャッチフレーズとして
「小さな工務店向け広報広告や経営のヒントを毎日発信」
を挙げていますが
これじゃ弱いよなあ。
事実ベースではあるんですが
記憶に残る、存在感がある
なんて言葉にはなっていない。
「酔いどれオヤジの365日お説教」
「小さな工務店の味方を気取る大きなお世話ブログ」
「工務店業界の裏口から毎日コソコソ発信中」
「参考にならないのにクセになる」
など考えてみましたが
どれもまだイマイチ…
工務店の場合
おふざけ系のキャッチは
なかなかつけ難いですけど
社名を伏せられたらどこかわかんない
そんな状態じゃダメだよね!